極致に眠る共鳴 イルクティア・グレイ・プリバータ
名前:イルクティア・グレイ・プリバータ
静止した時から完全に解放された「イルク・プリバータ」は、静止中に活動していた自身の分体から得た情報を元に、「原初終幕共鳴」を用いる。自身の元であり、模倣先である「アリナ・グレイ」の力、それに基づく「メーデス」の力、「胎動」の新たな覚醒を得た「ヴァレスケイア」の力、そしてその果てである「最終塗布」及び、その力を得た事によって発現した、「重複自我」の影響により、何者も超える事の不可能な力を持つ存在に変貌を遂げた存在。
アゼアキ「・・・よし、解除するよ!」
「クロノス・リターニング!」
静止した時が、完全に元に戻る。
アリス「・・・!こ、この力は・・・!」
アゼアキ「お待たせ!」
アリス「みんな・・・!ありがとう!」
「・・・もう貴方の計画は終わりだよ、イルク!」
イルク「・・・あっは♡」
「アッハハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
「フールなのはアナタ達なわけ、これでもう・・・」
「イルクを邪魔する事は出来ないから!」
「原初終幕共鳴!」
アゼアキ「な、なにっ・・・!?」
アリス「これはっ・・・知らないっ・・・!」
「見たことがない・・・!」
フィフアニマ「ぐっ・・・ぐああああああああああああああああっ!」
アゼアキ「フィフアニマ!?」
イルク「あっはっ♡ラッキーなわけ・・・これで・・・これで・・・!」
イルクティア「イルクは・・・いや、イルクティアはもう、誰にも止められないカラ!」
アリス「・・・まさか、メーデスに関連する全てを取り込んだの・・・!?」
「だとしたら・・・!」
イルクティア「ザッツライト、あの妙なガールの持つ本質だって持ってるカラ」
「予想以上に膨れ上がった、けどね!」
ノア「・・・本当の化け物になりやがって」
「じゃあもう、敵になったって事で良いんでしょ?」
イルクティア「構わないカラ」
「さあ来るワケ、アナタ自身も、その未来も、全部エタニティにバッドエンドにしてあげるワケ!イルクティア・グレイ・プリバータは、もう誰にも止められないワケ……!!!」
アゼアキ「っ・・・!」
「でも、負けるわけにはっ・・・!」
イルクティア「なに?その程度で、何が出来るッテ?」
アゼアキ「これって・・・!」
ノア「・・・敵になったから全部話すけど」
「ボクは、別の世界でのアズラブレンテの力の一部採取を、手伝わされただけ」
「驚きだけど、あれと同じものがいくつかあるとか、予想外だった」
スノル「あんなのがいくつもあるんか!?」
イルクティア「アッハッ♡絶望した?さっさと敗北してヨネ!」
アリス「・・・ダメだ、勝てない・・・」
桜河「いやいや!何か方法あるでしょ!?」
アリス「・・・力が、圧倒的に足りない」
「貴方達がどんな敵と戦ってきたのかは知らないけど・・・」
「貴方達が束になっても・・・きっと、無理」
「それに、あの極彩的な力・・・あれのせいで、何も出来ない・・・」
イルクティア「言っておくケド、あのアズラブレンテを取り込んだとしても、無駄ダカラ?」
「イルクの力はもっと深いし、別のアズラブレンテにも対応が可能になった」
ノア「・・・文字通り、神さまってわけか・・・」
アリス「・・・私が時間を稼ぐから、今のうちに・・・!」
アゼアキ「あっ・・・!ま、待ってアリス・・・!」
アリス「クロノス・・・!」
イルクティア「……」
「Sys・・・」
アリス「っ・・・ぁっ・・・・・・!?」
「……」
アリスは意識を失ったのか、倒れる。
アゼアキ「アリス・・・!?」
アイザ「・・・まさか、あの時の、応用・・・」
「・・・全員受けるのはまずい・・・!」
イルクティア「気づいたってもう遅いワケ」
「崩れる未来の終わりを見ても、無限の流転に始まりが来る・・・」
「見つけ出すから歩み続けて、歩んだ先に絶望を求める・・・」
「アナタの終わりは、アナタ自身が決めたってワケ!アッハハハハハハハッ!!!!!」
それぞれの頭の中に、余計な感情が介入される。
「何者でもない」、「目的は決まった」、「目的だけが全てだ」、「世界も命もどうせ終わる」、「好きを知りたくない」、「疑いだけに溺れてしまいたい」、「希望だけが憎い」、「見えない道に怯えてしまう」、「幸せをもっと消し去りたい」、「無駄な時間が愛おしい」、「最後の真面目も壊したい」、「世界と心が嘘をついている」、「自分はとても崇高だ」、「永遠がないから自由だ」、「自分の存在は無価値になれない」、「消えたくないけど受け入れたい」、「永遠の真実が見たい」「自分の胎動に身を任せたい」
答えが欲しい、答えに希望を見出したいのに。
見えない、答えが見えない、見せてくれない。
自分の気持ちにいら立つ、なぜこんなにも無力だったのかと。
選択したい、自分の思い通りになる事が出来るのならば・・・
たとえそれが、用意された未知であっても・・・
ここで区切ります。その理由は・・・致命的に欠けているストーリーを補完するためです。
イルクティア・グレイ・プリバータとはここで戦えます。
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