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【祝75000PV突破】 三姉妹の姉達は、弟の俺に甘すぎる!  作者: 佐々木雄太
一年生  四月篇
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40/139

第40話  三姉妹への愛

 三人、それぞれのデートが終わり、四人はリビングに集まった。


「さて、ここであっちゃんには、三人の評価をしてもらおうと思います!」


 三人は、まじまじと、敦也を見る。


「え? 三人の評価というのは?」


 敦也は困っていた。


 評価とは、どういう評価をすればいいのだろうか。


「それは、誰が一番、敦也とのデートが良かったのかだよ」


「そう、それを決めるのはあっくん」


 迫られる三人に、敦也は誰が一番だったのか選ばなければならない。


(この中から選ぶのかよ……。そう言えば、この三人って、色んな事で争うのが好きだったよな。俺が、評価するたびに、喜んだり、ガッカリしたり、文句を言われたりしたんだよな)


 敦也は、昔を思い出しながら、この三人が本気なのは分からない気もしないが、誰が一番とか、決めれるはずがない。


 自分にとって、最高の姉達なのである。


「さぁ、あっちゃん、答えて!」


「敦也、男を見せてよ!」


「結果は大事」


 三人は、今以上に敦也に近づく。


 我慢できなくなった敦也は、どうにでもなれと思い、決断した。


「分かったよ! これが俺から姉ちゃん達への評価です!」


 敦也は、唯・里菜・咲弥の頬に一人ずつキスをした。


「……。これが姉ちゃん達への俺からの答えです。皆、同じくらい良かったです。だから、これで勘弁してください!」


 敦也は、視線を下に向けながら、顔を真っ赤にしていた。


 三人は、いきなり敦也からキスをされて、そのまま同時に床に倒れた。


「えっ⁉ ど、どうしたの? 三人共ぉおおおおおおおお‼」


 敦也の叫び声が、部屋中に響き渡った。

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