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IT’S AII MY FAULT  作者: ななこっち
Chapter2  Command
34/172

: command5 骨折り

Command5 摂津 蛍



蛍「見て見て摂津―ロン毛―」


摂津「幼稚な事してんじゃねえよ!」


蛍「でも、この前摂津が誰も居ないステージの上でカーテン頭に巻き付けてやってたよー。僕さっき摂津の物真似した―」


摂津「んなっ!?見てたのかよ!!」


蛍「見てたよ、僕!声かけようとしたら柊先輩が…「誰でもああいう時期は来る」って言ってて放っとけって言ってた!!ああいう時期って何?」


摂津「うるさいうるさいうるさい!何でもねえ!!早く命令こなすぞ!」


蛍「はーい!!」




【command5 骨折り】

どちらか一方の指を一本折れ

どの指か左右かは問わない

遂行できなかった場合、罰を与える





摂津「小指が適切だろ。利き手じゃない方で折るとして俺らは右利きだし。取り敢えず、恨みっこなしでジャンケンから…」



_________ボギッ




摂津「………は」


蛍「これでいーの?」


摂津「馬鹿お前…それ右の親指じゃねぇか!!よりにもよって何でそんな大切な指選んでるんだよ!?」


蛍「神様の言う通りで選んだら親指になったー。摂津治療してー」


摂津「あったりめぇだろ。早く冷やして…」


監視者は蛍の親指が青く腫れ上がったのを確認すると鍵を渡した。



【摂津 蛍…生存。こちらの扉からホールに戻れます】




摂津「なあ、アンタ…板と氷くれよ!」


摂津は監視者に詰め寄る。


監視者はどこからか板と氷を取り出して摂津に渡した。


摂津は受け取ると氷をガーゼで巻き蛍の親指に当て冷やした。


20分ほど冷やしたら板で固定し自身のポッケから包帯とテーピングを取り出し固定した。


摂津「あんまり動かすんじゃねえぞ。特にお前…本当にやり兼ねないからな。後で巴先輩にやり直してもらえ。俺雑だから」


蛍「何でー?僕これでいいよー!じょーず!」


摂津「うまかねえよ…その、ありがとな」


蛍「何がー?」


摂津「何でもない!早く行くぞ!!」


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