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第一章 IT’S AII MY FAULT  作者: ななこっち
Chapter2  Command
33/172

: command4 毒見

Command4 巴 神楽橋



巴「わっ、食堂だ…!」


神楽橋「見るからに怪しそうなスープがあるよ。うわぁ、きったねえ緑」


巴「命令は何だろう…?」




【command4 毒見】

5つのスープの毒見をしろ

手段は問わない

遂行できなかった場合、罰を与える




神楽橋「やっぱ毒か………」


巴「もう、色がね……」


神楽橋「俺には全部毒にしか見えないんだけど。何個正常なスープがあるんだろう……」


巴「うーん…全部毒見しなきゃ駄目みたいだね」


神楽橋「えー、俺毒なんて飲みたくないよー」


巴「大丈夫だよ。わざわざ飲まなくても…銀食器を使えばわかるから」


神楽橋「ああ、そこにあるやつ?」


巴「そうだね。…ん、あれ?鍵かかってる…」


神楽橋「どっかに隠されてるんじゃない?怪しげな箱の中とか…あった」


巴「鍵付きの箱だね。ダイヤル式か…4桁の番号…カランカラン言ってるし鍵で間違え無さそうだけど。あれ、後ろにメモが貼ってある」


神楽橋「なになに…」



1 4 5

3 9 7

2 6 8

※4682



神楽橋「なにこれ…俺謎解き無理なんだよー。いつも零がやってくれるから自分でやらないし…」


巴「これじゃ不十分だ。他に何かヒントありそうだよ。私はこっち探すから、神楽橋はここ探しておいてくれる?」


神楽橋「了解。案外、何かしらの後ろに書いてありそうだな…あれ、何でこんな所にパソコンが。点くわけでも無いし…ん?」




           ふ  え  ゆ

           あ  ぬ  わ

           う  お  や




神楽橋「………え。何だろ…数字じゃない…。何でパソコンの近くに…っあ!!」


神楽橋は急いで巴を呼びに行く。


神楽橋「巴!!さっきの暗号の紙渡してほしい!!」


巴「ん?何か分かったの?」



1 4 5

3 9 7

2 6 8


 

ふ  え  ゆ

あ  ぬ  わ

う  お  や




神楽橋「この二枚目の暗号、パソコンのキーボードと連携してるんだ。一枚目の※4682を文字に当てはめると…えおやう。えおやうはキーボードに数字が振られてるから5674。この数字入れてみる」


神楽橋はダイヤルに5674を入れると鍵が開く音がした。


箱を開けると中には小さな鍵が入っていた。


神楽橋「やったね!巴、いえーい!」


巴「凄いよ、神楽橋!ありがとう!」


2人は鍵を銀食器の入っている棚に差し込み戸を開ける。


巴は銀のスプーンを5本取り出し、5つのスープにそれぞれ入れた。


すると次第に5つ中3つスプーンが黒く変色した。


監視者は変色したスプーンを確認し二人に鍵を渡した。



【巴 神楽橋…生存。こちらの扉からホールに戻れます】



巴「何とかクリアだね」


神楽橋「だな!お互いファインプレーだったよ!!」



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