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IT’S AII MY FAULT  作者: ななこっち
Chapter2  Command
32/172

: command3 害虫駆除

Command3 四季雨 紫野



四季雨「渡されたから着たものの。何で防護服?」


紫野「何ですかね、これ?………蜂の巣駆除とか」




【command3 害虫駆除】

害虫を一匹残らず殺せ

なお、手段は問わない

遂行できなかった場合、罰を与える




四季雨「害虫駆除………ねぇ。あー虫とか気持ち悪………さっさと終わらすよ」



【こちらの扉から】



四季雨「………………」


四季雨は言葉が出なかった。


部屋中足の踏み場の無いほど害虫がいたからだ。


四季雨は一旦扉を閉めた。


四季雨「えーと、監視者さん。何ですか、あの量。想像の100倍居るんですけど」



【約50000匹です】



四季雨「気持ち悪い…」


【自身で薬や罠も作成できます。その場合隣の部屋をお使いください】


四季雨「だって、紫野。作成に行くよ」


紫野「え、でも自分…スプレー作成とか出来ないですが…」


四季雨「平気平気。一応医療部隊だから」


2人は隣の部屋に入るとお酢や水、ライトに消毒液、洗剤を準備した。


四季雨「酢水スプレーを水1:酢100で作れば簡易的な殺虫剤になる。消毒液とか洗剤もそうだね。虫の体に覆われている脂を洗い流すから気門が塞がり窒息する。まあ、まずはこれを一面ぶち込もう。あと、ライトで一点に虫をおびき寄せる。隅の虫も寄ってくるだろう。あとは最後の準備なんだけど、紫野100°以上の熱湯を作っておいてくれ。何故か窯と木材があるからね」


紫野「分かりました!!」


四季雨は殺虫剤と罠の作成。


紫野は熱湯の作成を急いだ。


四季雨も自身の準備が終わると紫野の手伝いをする。


湯が沸くと耐熱ホースを括り付け隣の扉まで運んでいく。


四季雨「いい?僕が先に罠を仕掛けに行って数分待つ。それで二人で殺虫剤を部屋一面にかけろ。隙間の穴にも忘れずにね。最後に熱湯をぶち込んで終わり」


紫野「分かりました!!」




四季雨は深呼吸して、害虫のいる中走っていき罠を何個か設置した。


四季雨の防護服には害虫がたくさん付いていた。


紫野は殺虫剤を四季雨に放射する。


数分待ち、二人で再度中に入ると殺虫剤を辺り一面吹きかける。


隙間や穴にも吹きかけ、ホースを持ってきて熱湯を浴びせる。


沢山の害虫が苦しみ地面にくたばっていた。



モニターの画面の数が0になると二人は外に出て防護服を脱ぎ捨てた。



監視者はモニターが0に表示されたのを確認し、二人に鍵を渡した。



【四季雨 紫野…生存。こちらの扉からホールに戻れます】



四季雨「何とか終わったわ。ねぇ、監視者さん。あの害虫の始末はお願いしていいんだよね?」



【お任せください】




四季雨「ラッキー、さっさと戻って風呂入ろうよ」


紫野「そうですね!微かに酢の匂いがしますし…」


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