第48.5話 プロフィール
全主要キャラのプロフィールです!
本文とは関係がありませんが、一読いただければ更に物語を面白く感じることができるかと考えます。
お暇があれば、ぜひ一読くださいませ
○ハル
一般貴族であるレンフォード家の長男、アインフォード国立魔術学園高等部2年2組。
【容姿】黒髪、黒眼、白い肌。
【性格】黙っていればイケメン、中身はとんだクズ。
【魔術】男は黙って、蔦ァァ!!!!!!!(他の魔術はほとんど使えない)
【特徴】
王族に何らかの憎悪を抱いている。
女性の扱いは、ティアナに対してのみ罵声を浴びせる。他には紳士的。
レイのことをとても大切にしているが、寵愛はしていない。厳しくも接する(アルフとの仲は認めたくない)
○ティアナ
アインフォード国立魔術学園高等部2年2組。アインフォード王国第三皇女。上に兄2人、姉2人がいる末っ子。
【容姿】金髪ハーフアップ、赤眼、白い肌。誰もが見とれる容姿端麗の美少女。ただ1人を除いて。
【魔術】神の名を借り、個々の神の特性を技とし発動する。
【性格】真面目で芯の通った性格をしているが、ハルの前では取り乱すことが多い。
【特徴】
テレサとは親友の仲。
レイのことを口では『嫌い』と言ったが、実際は手のかかる妹くらいに思っている。
ハルのことは大嫌い。勿論。……何か?
○レイ
ハルの実妹であり、アインフォード国立魔術学園1年1組。
【容姿】銀髪ロングストレート、紫眼、白い肌、紫の桜の髪飾り。ティアナと並ぶ、学園二大美人。
【魔術】剣に魔術を込めて技を放つ。
【性格】普段は大人びていて、感情の抑揚をあまり見せない(放課後メンバー、特にアルフの前では別)
【特徴】
実家とは確執があり、ハルを敬愛している。
ティアナのことを『お兄様を狙う泥棒猫』と認識していたが、魔術格闘祭後、認識を改めるか悩んでいる。
アルフに対し、なんとも言われぬ感情が芽生え始めるが、今のところ認知していない。
○アルフ
アインフォード国立魔術学園3年1組の問題児。
【容姿】赤髪オールバック、黄眼、焼けた小麦色の肌。顔立ちは整っているが、彼自身の纏う雰囲気により放課後メンバーと幼馴染以外は気付いていない。
【魔術】ゴーレムの生成と精神操作を扱える(それ以外使えない)
【性格】喧嘩っ早いため、よく生徒と殴り合いをする。他にも授業をサボるなど(ただし、犯罪はしない)
【特徴】
レイのことを気に掛ける。
妹と接している時の兄の反応を面白がっている。
○テレサ
アインフォード国立魔術学園2年2組の優等生。
【容姿】紫髪セミロング、緑眼、白い肌。ティアナの隣にいても劣ることの無い顔立ち。胸の方に目が行く。
【魔術】杖を用いて、周辺に存在する物体を自在に操る。
【性格】柔らかい物腰で、おっとりとした性格。
【特徴】
学年屈指の情報収集力を持つ。
ティアナとは親友の仲。
ドレットが実は整った顔立ちなのではないかと観察している。
放課後メンバーが2人から6人にまで増えたことを、実は誰よりも喜んでいる。
○ドレット
アインフォード国立魔術学園講師、ハル等3人が在籍する2年2組担任。
【容姿】ダークブラウンの肩まで届きそうな長めの髪、黒眼、青白い肌。見た目が見た目だけに誰にも気づかれていないが、実はハルとそっくりの容姿。
【魔術】瞬間移動、ただそれだけ。魔宝石。
【性格】適当に物事をこなそうとするが、実は雑用をかなりの件数こなす働き者。
【特徴】
ティアナとテレサは1年の時から担任を担当しているため、知っている仲。
テレサの情報収集能力に一目置いている。
放課後、テレサに引っ張られてお茶会に参加するため、残業時間が増えているのが悩み。
○蔦
・ハルの扱う魔術によって発生する。
・魔力に余裕があるときは、太さを自由に操れる。
・太く大きな蔦を使うと、魔力を根こそぎ持って行かれるので、ランダムで発生させた蔦を一束にまとめて使うことが多い。
・ハルに魔力的余裕があるときは、それなりに強い力が出るので、生身の人間に引きちぎられたことに蔦自身驚いている。
○魔術
・大抵の生徒は、杖を用いて発動させる。
・発動の際に必要な詠唱は『我の導に従い、その力を示せ』(何人かは詠唱せずには術を発動している)
・詠唱に関して、前述の文言をレイのように、魔術を発動するたびに繰り返し詠唱しなければいけない魔術師と、ハルが真似していたように、一度言えば繰り返し詠唱しなくてもいい魔術師の2パターンが存在する。
・魔術発動には触媒が必要(触媒が杖であることが多い)




