異世界転移
上杉紅葉 19才 聖女かもしれない?
黒髪 琥珀色の瞳
クロウ、ランベルト 22才 大神官
水色の髪 赤い瞳 イケメン チート
立花日菜 17才 聖女として召喚
茶色の髪に琥珀色の瞳
夜にバイト帰りに歩いていたら公園を通って抜けるはずが、あり得ない状況に遭遇した
「きゃあ、何これ?助けてー」
魔法陣?近寄ると同じくらいの女の子がパニッくってる!すると私の腕を掴む
「え、ちょっと待って!私に掴まわれても!」
君もおいで…頭の中に声が響く
「な、何?今の?」
「いやー、どうなるの?!ねぇ、助けて!
知らない女の子の身体が魔法陣の中に吸い込まれてる
「ちょっ!離して!このままじゃ私まで!」
「助けて!助けて!怖いのー!」
「無理よ!離して!」
大丈夫、君もおいで
また、頭の中で声が響く
「嫌よ!きゃあ!身体が!離して、貴女だけ行けばいいわ!私、関係ない!」
「怖い、怖いよー。お父さん、お母さん!」
2人は魔法陣に吸い込まれた…
気づくと一瞬で知らないホールのような広いあ部屋にいた。まだ、私の手にすがりついたままだ
「ここはどこ?貴方達、誰なの!?」
良く見ると知らない人達が並んでた
「それは私のセリフよ!いい加減離して!」
「あ、ごめんなさい…」
「どういう事なの?!貴方達が呼び出したの?あの魔法陣みたいなやつで」
「成功しました!クロウ様!」
「…そのようだな…」
「どっちが聖女様でしょうか?」
「そっちの茶色の髪の方だと思うが」
「私!関係ない!今すぐ帰して!!!」
紅葉はこれがいわゆる異世界転移だとは分かった。小説読むけど…まさか自分が巻き込まれるとは思わなかった
「帰してやりたいが…今、魔力を使ったし、直ぐには無理だな」
「そんな勝手な!私は巻き込まれただけよ!何にも役に立たないのに生活の保障はしてくれるの?」
「あぁ…神殿で保護しよう」
「ちょっと貴女!私を巻き込んだんだから責任取りなさいよね!」
「え、え、異世界なの?ここ?私も帰りたいわ!」
「聖女様、とりあえずお話を聞いて下さいませんか?」
「聖女?私はそんな力ないわ!帰りたい!」
「今は帰れないって言ったでしょう?話し聞いて役目果たしたら?私は好きにするわ」
「でも…聖女なんて言われても…」
「召喚されたんだから何かしらの力は有るんじゃないの?私は関係ないけど衣食住はちゃんとして貰うから!」
「分かっている。その変わり、神殿から出ない事が条件だ。庭などは好きに出入りしてもいい」
「軟禁生活って訳ね。まぁ、衣食住を保障してくれるならいいわ。帰れるまでね。神殿で自由にさせてもらうから宜しくね」
「…分かった。名はなんと言う?」
「上杉紅葉よ。紅葉って呼んで。そっちの聖女様は?名前は?」
「私は立花日菜です…」
「日菜ね。まぁ、頑張んなさいな。部屋に案内してくれない?バイト帰りで疲れてるのよ」
「紅葉を部屋に案内してやれ」
「はい、クロウ様。聖女様は?」
「詳しい話をしてからだ」
「かしこまりました。紅葉様、こちらへ」
「はーい、じゃあね。日菜ちゃん」
「あの、私も一緒に…」
「聖女鑑定をしたら直ぐに解放する。日菜と言ったか、心配するな」
「だってさ!バイバイ」
「クロウ様…本当に自由にさせていいんですか?」
「仕方ないだろう…帰せるか分からないとは言えないからな…」
紅葉は神殿の部屋に案内された。悪くないわね…これからどうしようかしら?
とりあえず、疲れてるからゆっくりしよう
これから色々と聞かないと。ここはどんな国とか教えて貰いましょうか
あのクロウって人が一番偉いみたいね…
まぁ、私には関係ないから別にいいけどね!




