表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
仮面のない空へ  作者: R


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

21/36

第三章・第1話

【頂点への道】


 夜明け。


 山脈の向こうに、黒い塔が見えていた。


「……あそこが……」


 ジンが、呟く。


 クロウは、頷いた。


「……原初の仮面が、眠る場所だ」


 Rは、塔を見つめる。


 胸が、ざわつく。


 ――あそこに行けば、すべてが終わる。


 ユナが、Rの隣に立つ。


「……怖い?」


 Rは、少しだけ笑う。


「……正直に言えば……」


「……めちゃくちゃ怖い」


 ユナは、くすっと笑った。


「……でも、Rは行くんでしょ」


「……ああ」


 Rは、塔を見据えた。


「……壊すために」


 クロウが、歩き出す。


「……行くぞ」


 四人は、後を追う。


 風が、背中を押した。


 ――ここから先は、

 もう引き返せない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ