閑話休題・章絵(薬袋古道具屋怪談)
箸休め、ということで。
今までの章を飾ったタイトル絵を紹介致します。
読まなくても何の支障もありません。
どちらかというと
厨二病なので【悪いな、俺はまだ本気を出しちゃいないぜ!】的なノリだと察して優しくしてください。
多分、今小説という薬袋を書けなくなってるので思い出そうとしています。多分ね。
一章・章絵
甕覗の整形眼藥
好きなものを1章には詰め込みました。
初めての連載なので、好きじゃないと続かないと思って1章を書き上げました。
薬袋は私の「空想の理想」が詰まっています。
ギイもセイミツもマワリミチもオトヒメも冬彦も岬も耀子も。
ファンアート貰った時にまだ不思議なんです。
ファンアートがとても愛おしいものですから、
「同じだけ人間を愛したことあったかしら」と。
あるのでしょうが、
それは「愛する」と単純な言葉には出来ないのです。
私は人間と語らうにはまだ経験値が足りないのです。
その空白を薬袋が埋めてくれると信じていましたが、
最近(現在2017年8月)なんだか埋まらなくても大丈夫になってしまいました。
いいえ、埋まらないから大丈夫にならざるを得ず、
大丈夫に無理やりしたものだから歪な形に大丈夫になってしまったのです。
歪になった大丈夫は歪でも、大丈夫なのですから
ゆらゆらりと気侭に進む理由を探しているわけです。
三章・挿絵
鞴の鳩時計
三章・章絵
早い話、「古道具」とはなんぞや。
と、文字の字面でよく調べもせずに「古道具」を選んだのです。
が。
鳩時計っていいよねえ。
ロゴ
うーん(笑)




