第三章 『忌み深き追憶』 3-1
文章構成上、今回は短いです。
その分読みやすいかと。
今回は徹にアドバイスをいただきます。
では、どうぞ!
「捕食者ぁ?」
日の当たるベンチ、目の前に噴水のある所で、
雄介は徹と共に並んで座り、
近くの出店で買ったストロー付きのオレンジジュースをズコーっと鳴らして飲み干しながら、
徹に事の顛末を話した。
「そう、捕食者、お前何か知らないか?」
「んー、噂には聞いたことあるけど、俺も詳しくはねぇ……」
そう言って、徹も雄介と同じオレンジジュースをズコーっと鳴らして飲み干す。
「そっか、お前でもわかんないか」
「重大なことか?
生徒会長の頼みってんだから相当なもんだろ?」
「ああ、どうもその噂が本当になり始めてるらしくてな、
被害者が出てきているみたいなんだとさ」
「マジかよ」
「んで、色々あって俺がその真相を暴けっていう命令を生徒会長直々に受けたってわけ」
「なるほどね、納得した」
「誤解が解けてなによりだ」
雄介はほっと胸を撫で下ろした。
「でもさ、何にも情報がないんじゃどうしようもないんだろ?」
「それなんだよなぁ……」
雄介は途方にくれたように空を仰ぎ見た。
「じゃあさ、俺に一つ提案があるんだけど」
しばらくの沈黙の後、
徹が何か思いついたように口を開いた。
「言ってみ」
「ここの出店の中にさ、占いをやってる所があったんだけどさ、
ちょっと行ってみるか?」
「占いぃ?
そんなもん当てになんのか?」
「ここは魔法学校だぜ?
何があってもおかしくはないだろ?」
徹の言葉に雄介は妙な説得力を感じ、なんとなく理解した。
「確かに、このまま何もしないよりかはましか……
よっしゃ、ほんじゃま、行ってみるか」
足で反動をつけてベンチから立ち上がると、
雄介と徹は校舎にあるという占いをやっている場所へと足を向けた。
第三章3-1段落、いかがでしたでしょうか?
前書きどおり本当に今回は短いです
(^^;)
とまぁ、それはおいといて、と。
次回、
なんともかみ合わない二人の会話が描かれます。
その人物とは果たして?
雄介はこの後どういった行動をとるのでしょうか?
あんなことこんなこと含めて、
今後もこの小説を読んで楽しんでいただけると嬉しいです
(●´∀`●)
では、お楽しみに!




