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第5章-第3話 ジャンクヤード滞在6日目~オープニングーミドルシーン

オープニング:ジャンクヤード滞在6日目

『成れの果て』を始末した戦闘訓練の翌日、休みをもらった私達はゆっくりと身を休め…佳奈はハードワイヤード施術を受けに外出し…さらに日が変わり、ジャンクヤードでの滞在6日目となっていた。滞在予定はあと1日である。

チームで朝食を取っていると『ジャンクソーター』が現れた。

「おう、お前ら。急だが、今日の午後、1500から屋外演習場で戦闘訓練だ」

「『ジャンクソーター』、予定では明日の午前に実施予定では」

「『アイテムユーザー』、本来はそうだったんだが諸々の都合でな。これは決定事項だ」

「…承知しました。フォローアップの時間が増えたという事で納得しましょう」

そう、恵が言い、私達も頷いて同意を表す。

「ん、それじゃあ、そういう事で、しっかりやれ。そうそう、前回はすまなかったな、少しお前らを舐めていた…今日はちゃんと強敵と言える相手になっていると思う」

「いや、一昨日もさほど余裕があったわけではないんですが…特にレネゲイド活性の具合は」

「謙遜しなくても良い、『輝く華』。おまえたちの限界はまだ先だ」

「あんまりぎりぎり目指して限界突破して訓練で『堕ちて』もシャレにならんのでお手柔らかにお願いします、『ジャンクソーター』」

「それは無理な相談だな。私の使命はお前達を限界ギリギリまで追い込んで強化する事だ。

…それに『堕ちて』も『ゴミ』になるとは限らん」

そう言うと『ジャンクソーター』は去って行った。

「そうはいっても、私達はまだ『ヒト』で居たいんですよ…はぁ」

私のため息にチームの面々は従姉殿を除いて頷いた。従姉殿に限っては、両親の寵愛さえ得られるならばかまわないのだろう、それはもはや絆を求めているのではなく、欲望として欲しているのだから。




ミドルシーン1:ジャンクヤード滞在6日目第一戦

登場侵蝕値(オープニングと合わせて2D)

PC1 『滅びを纏うモノ』鈴木佳奈 10+10(58)

PC2 『死に至る幻影』竹内優子 6+5(44)

PC3 『輝く華』春日響 6+3(53)

PC4 『アイテム頼り』春日恵 3+8(61)

PC5 『庭園の騎士』春日奏 9+6(55)


午前中は軽く基礎訓練をした後、昼食を取り、ウォームアップを済ませて私達は野外訓練場にいた。

そこにはジャンクソーターが只一人で待ちかまえていた。

「さて、定刻となったので始める」

ジャンクソーターがそう言うと演習場の近くの屋上から爆音が聞こえてきた。そこには戦闘ヘリがいつの間にか出現しており、そのヘリは二つの檻をぶら下げてこちらに向かってくる。

「一戦目はヴィークルモーフィング製の戦闘ヘリとの戦いだ。オマケがついているが」

ジャンクソーターがそう言うと近づいてきたヘリは吊り下げていた檻を投下する。そしてそこからはそれぞれジャームが1体ずつ現れた。


行動値一覧

PC1 『滅びを纏うモノ』鈴木佳奈 6

PC2 『死に至る幻影』竹内優子 4

PC3 『輝く華』春日響 8

PC4 『アイテム頼り』春日恵 12(7)

PC5 『庭園の騎士』春日奏 5

大空の支配者 21 パブリックエネミーp121

ジャーム:クラッシャーA,B:6 アンチェインアームズ p100


初期配置 (大空)←15m→(ジャームA,B)←5m→(佳奈、優子、恵、響、奏)


「初戦からコレ!?とりあえずフォーメーションAに散開!纏まっていると薙ぎ払われるわ!」

「「「「了解」」」」


ラウンド1


セットアッププロセス 行動者 春日恵 コーリングシステム

セットアッププロセス 行動者 春日響 ファンアウト 響:侵蝕値上昇+4(57)


配置 (大空)←15m→(ジャームA,B、佳奈、恵)←5m→(響、奏)←5m→(優子)


そしてその動きは正しかった。

直後、戦闘ヘリの機関銃が火を噴き、元位置に残った私と奏に連射を浴びせた。


行動者: 大空の支配者行動値21

マイナーアクション ライドオン(ヴィークルモーフィング1+ハンドレットガンズ3+主の恩恵3)を宣言

メジャーアクション 絨毯爆撃(ギガンティックモード1+対地攻撃3+ピンポイントレーザー1+小さな塵2+コンセントレイト:モルフェウス3)を宣言、ハンドレットガンズで攻撃。

対象:響、奏(範囲選択)

命中値4+15D(CL7)、攻撃力+19、装甲値無視


命中判定達成値4+15D(CL7)→39

響:ドッジを宣言、11+2D(CL10)→25

奏:ガードを宣言、輝く雷盾(崩れずの群れ+磁力結界4)とプロテクトアーマーの効果を宣言し、響をカバーリング 奏:侵蝕値上昇+5(60)


攻撃側 ダメージ算出 19+4D→45

防御側 ガード値 31+4D→51

ダメージ0×2=0


…まあ、通常の軽機関銃弾ごときで奏の守りを抜ける訳ではないのだが。

案の定、私を庇うように立ちふさがった奏は土煙が晴れると無傷でそこに立っていた。


「『輝く華』、支援を頂戴」

「わかっている、『アイテム頼り』、みんな、行くよ」


行動者:『輝く華』春日響 行動値8

マイナーアクション なし

メジャーアクション 導く声(アドヴァイス+導きの華+光り射す場所)+要の陣形(未知なる陣形適用済み)を宣言

特殊効果:対象が次に行うメジャーアクションに後述の修正を加える。

CL-1(下限6)、DB+5、達成値+17

対象: 佳奈、優子、恵、響、奏

響:侵蝕値+13(70)


『赤紫色に光輝く華』が一面に咲き誇り、私の領域が展開される。

「さあ、後の先を取るよ、少なくとも、雑魚は始末するよ、交戦開始!」

「「「「了解」」」」


私の号令で皆が順に行動を始め、敵もこちらに狙いを定める。


行動者: 『アイテム頼り』春日恵 行動値7

マイナーアクション なし

メジャーアクション カスタマイズ2を宣言、CR弾を使用し、STALKERで攻撃。

対象:ジャーム:クラッシャーA

命中値6+17+15D(CL9)、攻撃力10+3


命中判定達成値23+15D(CL9)→50

ジャーム:クラッシャーA:ドッジを宣言 1+10D、イベイジョンの効果により、達成値21


ダメージ13+6D→56 装甲値0 ダメージ56 戦闘不能


配置 (大空)←15m→(ジャームB、佳奈、恵)←5m→(響、奏)←5m→(優子)


恵:侵蝕値+2(63)


ライトバンの窓から銃を突き出した『アイテム頼り』が弾倉一本分の弾丸をライトバンに向かってきていたジャームにぶち込んだ。その殆どは命中し、撃ち尽くされた空弾倉が地面に落ちると同時にジャームは地に伏した。


「まずは一体」

「次は私ね!」


行動者:『滅びを纏うモノ』鈴木 佳奈 行動値6

マイナーアクション なし

メジャーアクション 滅びの刃(アタックプログラム7+コンセントレイト3)を宣言、滅びの刃で攻撃。

対象: ジャーム:クラッシャーB

命中値31+17+10D(CL6)、攻撃力10+2D


命中判定達成値48+10D(CL6)→73

ジャーム:クラッシャーB:ドッジを宣言 1+10D、イベイジョンの効果により、達成値21


ダメージ

10+10D→75 装甲値0 ダメージ75 戦闘不能


配置 (大空)←15m→(佳奈、恵)←5m→(響、奏)←5m→(優子)


佳奈:侵蝕値+6(64)


『滅びを纏うモノ』とジャームの影が交錯する。

そして、大きく胴を切り裂かれたジャームがボトリと大地に墜ちた。


行動者:『庭園の騎士』春日奏 行動値5

マイナーアクション なし

メジャーアクション ロングレンジ・シールドバッシュ(伸縮腕3+コンセントレイト:エグザイル3)を宣言、クリスタルシールドで攻撃。

対象:大空の支配者

命中値10+17+14D(CL6)、攻撃力0


命中判定達成値27+14D(CL6)→51

大空の支配者:ドッジを宣言 0+10D(CL10)→15


ダメージ0+6D→22 装甲値0 ダメージ22


奏:侵蝕値上昇+4(64)


行動者:『死に至る幻影』竹内優子 行動値4

マイナーアクション なし

メジャーアクション 死に至る幻影(絶対の恐怖7+神の御言葉7+コンセントレイト3)を宣言、攻撃。

対象:大空の支配者

命中値6+17+15D(CL6)、攻撃力47 装甲値無視


命中判定達成値23+15D(CL6)→46

大空の支配者:ドッジを宣言 0+10D(CL10)→15


ダメージ47+5D→77 戦闘不能 鏡の盾3と魂の錬成3を宣言 戦闘不能を回復

優子:60点のダメージ、戦闘不能 リザレクトを宣言、 1D→2 戦闘不能を回復 優子:侵蝕値上昇+2(46)


優子:侵蝕値上昇+9(55)


奏の伸びる一撃がヘリを殴打するが、すぐに制御を取り戻されてしまう。

が、その一瞬に『死に至る幻影』が幻影を差し込んだ。

しかし、同時にヘリから放たれたレーザーが『死に至る幻影』の胸を貫いた。

「「くっ、やる」」

奇しくも、『死に至る幻影』とヘリのパイロットとは同時に立ち直り、同時にそんな声を漏らした。


ラウンド1 クリンナッププロセス なし

ラウンド2 セットアッププロセス なし


行動者: 大空の支配者 行動値21

マイナーアクション ハンドレットガンズ3+主の恩恵3を宣言

メジャーアクション 絨毯爆撃(ギガンティックモード1+対地攻撃3+ピンポイントレーザー1+小さな塵2+コンセントレイト:モルフェウス3)+ギガノトランスを宣言、ハンドレットガンズで攻撃。

対象: 佳奈、優子、恵、響、奏(シーン選択)

命中値4+15D(CL7)、攻撃力+19、装甲値無視


命中判定達成値4+15D(CL7)→45

佳奈:ドッジを宣言、1+6D(CL10)→9

優子:ドッジを宣言、0+1D(CL10)→3

恵:ガードを宣言、砂の結界とガードシールドの効果を宣言し、佳奈をカバーリング 恵:侵蝕値上昇+2(65)

響:ドッジを宣言、11+3D(CL10)→20

奏:ガードを宣言、輝く雷盾(崩れずの群れ+磁力結界4)とプロテクトアーマーの効果を宣言し、響をカバーリング 奏:侵蝕値上昇+5(69)


攻撃側 ダメージ算出 19+5D→48

防御側

優子:ダメージ48点 戦闘不能、リザレクトを宣言、 1D→4 戦闘不能を回復 優子:侵蝕値上昇+4(59)

恵:ガード値 12→36 ダメージ36×2-11=61(残HP4)

響:ガード値 31+4D→64 ダメージ0×2=0


戦闘ヘリは最後の抵抗とばかりにマイクロミサイルランチャーを全弾斉射した。

それは、3つに分かれ、私達が居る場所をそれぞれ爆炎に包んだ。

爆炎が晴れるとボロボロの『アイテム頼り』と『死に至る幻影』、そしてピンピンしている奏がいた。

「だーかーらー私、装甲貫通してくる攻撃は苦手ですの!」

まあ、『アイテム頼り』はそんなことを叫んでいたが、リザレクトするには至っていないようなので何よりである。


行動者: 『輝く華』春日響 行動値8

マイナーアクション 戦闘移動、10m前進


配置 (大空)←10m→(響)←5m→(佳奈、恵)←5m→(奏)←5m→(優子)


メジャーアクション コントロールソート(偽)(エフェクトなし)を宣言、ワイヤーウィップで攻撃。

対象:大空の支配者

命中値15+17+8D(CL9)、攻撃力6


命中判定達成値32+8D(CL9)→43

大空の支配者:ドッジを宣言 0+10D(CL10)→8


ダメージ6+5D→32 装甲値0 ダメージ32


「さて、これでお終い。墜ちなさい」

私はヘリのテイルローターをワイヤーウィップで切り落とした。すると戦闘ヘリはそのまま回転し始めて制御を失い、墜落、爆発炎上した。


敵戦力の全滅、ラウンド進行の終了を打診。

メインプロセスの要求者、『死に至る幻影』竹内優子

マイナーアクション なし

メジャーアクション 癒しの水3を宣言

対象:優子

HP回復3D+2→18(残HP22)

優子:侵蝕値+2(61)


HP推移表

大空の支配者 97→75→0→30→0

ジャーム:クラッシャーA 36→0

ジャーム:クラッシャーB 36→0


パチパチパチパチ


ヘリ墜落の直後、背後からそんな拍手が聞こえた。

その音源は『ジャンクソーター』である。

「さすがだね、特記に値するオーヴァード戦力3,4体とはいい勝負をするはずなのだが、圧勝してしまうとは」

「いや、『死に至る幻影』は二回リザレクトする羽目になったし、『アイテム頼り』はボロボロよ?」

「だがまだまだ『立ち上がれる』だろう?それに『庭園の騎士』は無傷のようだ…それを圧勝と呼ばずになんと呼ぶんだ?」

「…まあ、この勝利は勝利、よ。トドメはいつも通り刺さなくていいのよね?」

「ああ、備品は使い回す主義なのでね。リユースできるならばリユースしたい」

等と私と『ジャンクソーター』が話している背後でどこからか現れた回収班によってヘリからパイロットが運び出され、ジャーム達が拘束されていた。

「では、次の準備をしよう。数分かかる、『アイテム頼り』の治療でもして待っていてくれ」

『ジャンクソーター』に言われるがままに私達…と言うか『死に至る幻影』が『アイテム頼り』の治療をした。


データ的処理

『アイテム頼り』春日恵 メジャーアクション 貸与された高性能医療キットを使用。

HP回復 3D→15(残HP19)

『死に至る幻影』竹内優子 メジャーアクション 癒しの水3を宣言、対象 春日恵

HP回復3D+2→23(残HP42)

優子:侵蝕値+2(63)


ミドルシーン2:ジャンクヤード滞在6日目第二戦

登場侵蝕値

PC1 『滅びを纏うモノ』鈴木佳奈 6(70)

PC2 『死に至る幻影』竹内優子 7(70)

PC3 『輝く華』春日響 1(71)

PC4 『アイテム頼り』春日恵 9(74)

PC5 『庭園の騎士』春日奏 10(79)


「…さて、ゲストの準備も済んだようだ。それでは、次の相手の登場と行こう」

『ジャンクソーター』がそう言うと、突如として見覚えのある車が野外演習場に走り込んできた。

「「げっ」」

私と奏が思わずうめき声を漏らす…なぜなら、それは鈴音母さんの部下で私達の送迎も担当してくれているドライバーである祇園カナタさんの愛車だったからである。つまり、アレに乗っているのは…十中八九マスターエージェントたる鈴音母さんである。

その車(見た目、普通の乗用車だがきっちり防弾仕様で戦闘にも耐えられる)は『ジャンクソーター』に向かって突っ込んでいき、無駄にドリフトをキメて止まった。

そして、運転席から降りてきたカナタさんと『ジャンクソーター』が後部座席の『両側の』扉を開いた。

降りてきたのはスーツにコートを羽織った二人の男女であった。

「叔母様と叔父様が相手ですの!?」

「うへっ、『虐殺の糸(ジェノサイド・スレッド)』と『ディアボロス』が相手!?」

そう声を漏らしたのは『アイテム頼り』と『死に至る幻影』である。

「それってあの春日一族の有名な三兄妹の下二人じゃん!マジで!?」

と、『滅びを纏うモノ』も相手を理解し、そう叫んだ。

「先の戦いはみせてもらった。さらにやるようになったな、響、奏。あと、恵は…まあ、戦士の顔にはなったな」

「優子君も、己の欲望を満たす為に歩んでいる様で何よりだ。アイツも喜んでいる事だろう」

鈴音母さんと恭二伯父さんが私達に近づいて来て声をかける。その後ろでカナタさんの愛車が去って行った…ドライバーを置いて。

「まあ、語るまでもないが次のお相手は特別ゲストのお二人だ。おまけもついているがな」

「俺、オマケですか…いや、まあ恭二さんと比べても格はいくつか落ちるのは確かですけれど」

そう言ってカナタさんが肩を落とす。

「さすがに、幹部(マスターエージェント)とそれに準ずる実力者相手の本気に勝て、とは言わん。ゲスト側は『虐殺の糸』殿はわずかでもダメージを負ったら、他二名は致命傷(戦闘不能)1回で離脱というルールだ。あるいは3分(3ラウンド)耐えられたら訓練生の条件勝利としよう。ちなみにもう一戦準備してあるからだしきると後悔する、とは伝えておこう」

カナタさんのボヤキを無視して『ジャンクソーター』がルール説明をした。

「それでもかなりきついんですが…」

「だから、訓練の意味がある。まあ、安心しろ、3人ともリザレクトできる程度に侵蝕率は低いし、死闘をするつもりはない」

そう言って母さんが構えを取る。

「妹との共闘は久しぶりだ、楽しませてくれよ、訓練生諸君」

そう言って恭二伯父さんも構える。

「ま、という事なんで、諦めて構えた方が良いよ」

と、カナタさんはポケットに手を入れた。

それらの動きに合わせて、私達は構えを取った。

「それでは、はじめ!」


行動値一覧

PC1 『滅びを纏うモノ』鈴木佳奈 6

PC2 『死に至る幻影』竹内優子 4

PC3 『輝く華』春日響 8

PC4 『アイテム頼り』春日恵 12(7)

PC5 『庭園の騎士』春日奏 5

NPC 『虐殺の糸』春日鈴音 36 侵蝕率80

NPC 『ディアボロス』春日恭二 18 侵蝕率80

NPC 『謳う二頭犬(シンギング・オルトロス)』祇園カナタ18(13) 侵蝕率80


初期配置 (カナタ)←5m→(鈴音、恭二)←3m→(佳奈、優子、恵、響、奏)


セットアッププロセス 行動者 祇園カナタ コーリングシステム

セットアッププロセス 行動者 春日恵 コーリングシステム

セットアッププロセス 行動者 春日響 ファンアウト 響:侵蝕値上昇+4(75)


配置 (カナタ)←5m→(鈴音、恭二、佳奈、恵)←3m→(響、奏)←5m→(優子)


「強敵だけどやることは変わらない、フォーメーションA!」

私がそう指示を出したのと同時に、空から何かが降ってきた

それは、ファルスハーツが開発に成功したと噂される試作多脚戦車の様だった。開発コードは確か…オルトロスと言ったか。

そう認識した直後、何かが煌めいた。


行動者:『虐殺の糸』春日鈴音36

マイナーアクション なし

メジャーアクション 致命の煌めき(アタックプログラム5+コンセントレイト:ブラックドック3+バリアクラッカー3+MAXボルテージ3)を宣言、風斬糸で攻撃。

対象:優子

命中値36+13D(CL7)、攻撃力+31、ガード不可、装甲値無視


命中判定達成値36+13D(CL7)→71

優子:ドッジを宣言、0+2D(CL10)→4


ダメージ算出 31+8D+1D(アートセンス:音楽)→79

優子:ダメージ79、戦闘不能 リザレクトを宣言、1D→2 戦闘不能を回復 優子:侵蝕値上昇+2(72)


鈴音:侵蝕値+12(92)


そして、『死に至る幻影』が血を吐いた。よく見ると、母さんの操る風斬糸(カーボンナノワイヤー)で内臓を貫かれた様子である。

「よそ見はいかんぞ、訓練生諸君。まあ、見ていた所で避けさせる気も防がせる気もないが」

「そして、とりあえず汎用隊列を取ったのはわかるが、今回の場合、悪手だ」


行動者:『ディアボロス』春日恭二18

マイナーアクション 破壊の爪4を宣言 侵蝕値+3(83)

メジャーアクション 悪魔の手(獣の力4+吸収2+コンセントレイトエグザイル3)を宣言、素手(破壊の爪)で攻撃。

対象:佳奈

命中値11+10D(CL7)、攻撃力+24、ダメージが通った場合、ラウンド間あらゆる判定にダイスペナルティ2


命中判定達成値11+10D(CL7)→37

佳奈:ドッジを宣言、1+6D(CL10)→6

恵: 砂の結界とガードシールドの効果を宣言し、佳奈をカバーリング 恵:侵蝕値上昇+2(76)


攻撃側 ダメージ算出 24+4D→41

恵:ガード値 12 装甲値23→ダメージ6 ガードスタッフ×3=6、鉛の兵士5 11点軽減 ダメージ0


恭二:侵食値+6(89)


「くっ…やらせはしませんわ」

「フム、まあ、こんなものか、さすがにレネゲイド合金を貫けるほどではないからな、『まだ』…な」

恭二伯父さんはそんな意味深な事を呟いた。

「じゃあ、次は俺の番だね」

降ってきたオルトロスに搭乗したカナタさんがそう言うとロックミュージックがオルトロスから流れてきた。


行動者:『謳う二頭犬』祇園カナタ13

マイナーアクション 戦闘移動を宣言 18m後退


配置 (カナタ)←23m→(鈴音、恭二、佳奈、恵)←3m→(響、奏)←5m→(優子)


メジャーアクション サイレンの魔女5+終焉の残響1を宣言

対象:佳奈、優子、恵、響、奏

命中値16+6D(CL10)、攻撃力+15、装甲値無視、リアクション不可、カバーリング時ガード不可


命中判定達成値16+6D(CL10)→34

佳奈:リアクション不可

優子:リアクション不可

恵:リアクション不可、砂の結界の効果を宣言し、佳奈をカバーリング 恵:侵蝕値上昇+2(78)

響:リアクション不可

奏:リアクション不可、崩れずの群れを宣言し、響をカバーリング 奏:侵蝕値上昇+2(81)


攻撃側 ダメージ算出 15+4D→33

防御側

優子:ダメージ33、戦闘不能 リザレクトを宣言、1D→8 戦闘不能を回復 優子:侵蝕値上昇+8(80)

恵:ダメージ33×2→66 鉛の兵士5+ガードスタッフ3=11 最終ダメージ 55 戦闘不能 リザレクトを宣言、1D→5 戦闘不能を回復 恵:侵蝕値上昇+5(83)

奏:ダメージ33×2→66 鉛の兵士5 最終ダメージ61 (残HP72)


カナタ:エンブレム:ハンティングアイを宣言、優子、恵、奏にバッドステータス憎悪を付与


カナタ:侵食値+9(89)


そして、音楽のビートは衝撃波となり、私達を蹂躙した。

「くっ…でもまだ立てる!反撃するよ!『虐殺の糸』に集中攻撃!まず退場願うよ!」


行動者:『輝く華』春日響 行動値8

マイナーアクション なし

メジャーアクション 導く声(アドヴァイス+導きの華+光り射す場所)+要の陣形(未知なる陣形適用済み)を宣言

特殊効果:対象が次に行うメジャーアクションに後述の修正を加える。

CL-1(下限6)、DB+5、達成値+17

対象: 佳奈、優子、恵、響、奏

響:侵蝕値+13(88)


『赤紫色に光輝く華』が一面に咲き誇り、私の領域が展開される。そして、集中攻撃で鈴音母さんにご退場願う…つもりだった。

「邪魔ですわ!」

『アイテム頼り』はそう叫ぶと、とんでもない行動に出た。


行動者: 『アイテム頼り』春日恵 行動値7

マイナーアクション なし

メジャーアクション 離脱を宣言


配置 (カナタ)←11m→(恵)←12 m→(鈴音、恭二、佳奈)←3m→(響、奏)←5m→(優子)


私の指示を無視してカナタさんの乗るオルトロスを追いかけ始めた。

「っ!さっきの音波、まさか!」

気づいた時にはもう遅かった。アレは奏に一人で防がせるべきだったのだ。

「えっと、『虐殺の糸』に攻撃でいいのよね?『輝く華』?」

「うん!お願い、『滅びを纏うモノ』!」


行動者:『滅びを纏うモノ』鈴木 佳奈 行動値6

マイナーアクション なし

メジャーアクション 滅びの刃(アタックプログラム7+コンセントレイト3)を宣言、滅びの刃で攻撃。

対象:鈴音

命中値31+17+11D(CL6)、攻撃力10+2D


命中判定達成値48+11D(CL6)→62

鈴音:糸の結界(切り払い+リフレックス3)を宣言し、ドッジ。31+13D(CL7)→54 侵食値+3(95)

恭二:崩れずの群れとガードシールドの効果を宣言、カバーリング:侵食値+2(91)


攻撃側 ダメージ算出 10+9D→43

防御側 ガード値11 装甲値15 ダメージ17


佳奈:侵食値+6(76)


私の領域の支援により、鈴音母さんの糸の守りを貫いた、そう思った瞬間、恭二伯父さんが割り込む。

「ふむ、なるほどな。逸材、と呼べるだけの能力はあるわけだ」

「なっ!恭二伯父さん!?」

「響、私が盾役を務めるのがそんなに以外かね?まあ、奏ほど広範囲は守れぬ故に悪手と言ったのだ。ま、そう言うわけだ、妹を傷つけたくば先に私を倒しなさい…と言ってもそれすら難しいかもしれんがね」

そして、展開は恭二伯父さんの言ったとおりに推移する。


行動者:『庭園の騎士』春日奏 行動値5

マイナーアクション なし

メジャーアクション ロングレンジ・シールドバッシュ(伸縮腕3+コンセントレイト:エグザイル3)を宣言、クリスタルシールドで攻撃。

対象:カナタ

命中値10+17+14D(CL6)、攻撃力0


命中判定達成値27+14D(CL6)→52

カナタ:エースドライバー+リフレックス:モルフェウス3を宣言 ドッジ 21+12D(CL7)→46 命中 侵蝕値+3(92)


ダメージ0+6D→34 装甲値23 ダメージ11


奏:侵蝕値上昇+4(83)

「あはは、当たった!木偶の坊!…ってアレ?」

奏は正気に戻った様である。


行動者:『死に至る幻影』竹内優子 行動値4

マイナーアクション なし

メジャーアクション 死に至る幻影(絶対の恐怖7+神の御言葉7+コンセントレイト3)を宣言、攻撃。

対象:カナタ

命中値6+17+17D(CL6)、攻撃力47 装甲値無視


命中判定達成値23+15D(CL6)→66

カナタ:エースドライバー+リフレックス:モルフェウス3を宣言 ドッジ 21+12D(CL7)→47 (侵蝕値95)


ダメージ47+7D→96 戦闘不能、1D→1 戦闘不能を回復 侵蝕値+1(96) 瞬間退場を宣言し、離脱


配置 (恵)←12 m→(鈴音、恭二、佳奈)←3m→(響、奏)←5m→(優子)


優子:侵食値+9(89)


「っと、さすが逸材、囮役、十全に果たせませんでしたね、それでは」

オルトロスからそんな声が聞こえた直後、オルトロスは外部からの干渉により、回収された。

「はは、死にさらせ、糞が…って私は何を…」

「敵、敵は何処に!?ってアレ、私は何を…」

そして、カナタさんに引き付けられていた二人が正気に戻る。


ラウンド1 クリンナッププロセス なし

ラウンド2 セットアッププロセス なし


「ふむ…まあ、まだ体が温まりきっていない故に、これでもう一撃、だ」


行動者:『虐殺の糸』春日鈴音36

マイナーアクション なし

メジャーアクション 致命の煌めき(アタックプログラム5+コンセントレイト:ブラックドック3+バリアクラッカー3+MAXボルテージ3)を宣言、風斬糸で攻撃。

対象:優子

命中値36+13D(CL7)、攻撃力+31、ガード不可、装甲値無視


命中判定達成値36+13D(CL7)→51

優子:ドッジを宣言、0+2D(CL10)→9


ダメージ算出 31+6D+1D(アートセンス:音楽)→72

優子:ダメージ72、戦闘不能 リザレクトを宣言、1D→10 戦闘不能を回復 優子:侵蝕値上昇+10(99)


鈴音:侵食値+12(107)


「くっ…キッツ…」

「おや、奏は庇わないか、まあ非情だが、悪くない判断だな」


行動者:『ディアボロス』春日恭二18

マイナーアクション なし

メジャーアクション 悪魔の手(獣の力4+吸収2+コンセントレイトエグザイル3)を宣言、素手(破壊の爪)で攻撃。

対象:佳奈

命中値11+10D(CL7)、攻撃力+24、ダメージが通った場合、ラウンド間あらゆる判定にダイスペナルティ2


命中判定達成値11+10D(CL7)→56

佳奈:ドッジを宣言、1+6D(CL10)→9

奏:飛来する雷盾(崩れずの群れ+命のカーテン+磁力結界4)+プロテクトアーマーの効果を宣言 奏:侵食値+9(92)


攻撃側 ダメージ算出 24+6D→57

防御側 奏:ガード値31+4D10→53 装甲値10 ダメージ0


恭二:侵食値+6(97)


「む…これは…時間経過で勝った方が安いかも?一応、恭二伯父さんを攻撃っと」


行動者: 『輝く華』春日響 行動値8

マイナーアクション なし

メジャーアクション コントロールソート(偽)(エフェクトなし)を宣言、ワイヤーウィップで攻撃。

対象:恭二

命中値15+17+9D(CL9)、攻撃力6


命中判定達成値32+9D(CL9)→54

恭二:竜鱗を宣言、侵食値+3(100)


ダメージ6+6D→36

恭二:装甲値35 ダメージ1 衝撃相殺2の効果で-10 最終ダメージ0


「あ、ウン。こりゃだめだわ。硬すぎる。頑張れなくもないけれど、あと1手耐えた方が安い。ちょっと悔しいけど各自、次の攻撃に備えて。まあ攻撃したかったらご自由にどうぞ」

私の投げやりな指示に皆が動き始めた。


「…ならば私は撤退させて頂きます」


行動者: 『アイテム頼り』春日恵 行動値7

マイナーアクション 戦闘移動12m前進

メジャーアクション 全力移動120m前進


配置 (恵)←144 m→(鈴音、恭二、佳奈)←3m→(響、奏)←5m→(優子)


そう言って『アイテム頼り』は全力で車を走らせ、距離を取る。


「…私は逃げきれないし、悔しいから攻撃させてもらうよ」

行動者:『滅びを纏うモノ』鈴木 佳奈 行動値6

マイナーアクション なし

メジャーアクション 滅びの刃(アタックプログラム7+コンセントレイト3)を宣言、滅びの刃で攻撃。

対象:恭二

命中値31+6D(CL7)、攻撃力10+2D


命中判定達成値31+6D(CL7)→54

恭二:竜鱗を宣言、侵食値+3(103)


ダメージ10+8D→66

恭二:装甲値35 ダメージ31 衝撃相殺2の効果で-10 ダメージ21 デモンズウエブ5を宣言 ダメージ-6D=30 最終ダメージ0 恭二:侵食値+2(105)


佳奈:侵食値+6(82)


「フム、いい覚悟だ。が、足りぬ。私の売りは情報収集と固い守りだからな」

そう言って恭二伯父さんは斬撃を絡めとり、いなした。

「…」


行動者:『庭園の騎士』春日奏 行動値5

マイナーアクション なし

メジャーアクション 放棄


奏は無言で盾を構え、攻撃に備えている。

「そろそろきついし、私はお言葉に甘えて下がらせてもらうわ、後、治療ね…『庭園の騎士』の方にしましょうか」


行動者:『死に至る幻影』竹内優子 行動値4

マイナーアクション 戦闘移動9m後退

メジャーアクション 癒しの水3を宣言、

対象:奏 2+3D回復 


奏: 2+3D→26回復(残HP98)


優子:侵蝕値+2(101)


配置 (恵)←144 m→(鈴音、恭二、佳奈)←3m→(響、奏)←14m→(優子)


ラウンド1 クリンナッププロセス なし

ラウンド2 セットアッププロセス なし


「ほう…そう来たか…では若干大人げないが、ルールに沿っているとは言え、戦いを投げたお仕置きさせてもらおう…まあ、君は連帯責任、という奴だ」

鈴音母さんはそう言うとちらりと『滅びを纏うモノ』を一瞥した後、強烈な殺気を纏った。

「っ!奏!」

「うん!させない!」


行動者:『虐殺の糸』春日鈴音36

マイナーアクション ジェネシフトを4で宣言 侵蝕値+4D→24(131)

メジャーアクション 殺戮結界(アタックプログラム+コンセントレイト:ブラックドック+バリアクラッカー+MAXボルテージ+神速の鼓動)を宣言、風斬糸で攻撃。

対象:佳奈、優子、恵、響、奏

命中値38+14D(CL7)、攻撃力+31、ガード不可、装甲値無視


奏:守護者の巨壁を宣言 侵蝕値+6(98) 対象を奏一人に変更


命中判定達成値38+14D(CL7)→64

奏:ドッジを宣言、1+7D(CL10)→9


ダメージ算出 31+7D+1D(アートセンス:音楽)→65

奏:ダメージ65(残HP33)


鈴音:侵蝕値+32(163)


奏は鈴音母さんの放つ無数の斬撃を巨大化した体で全て受け止め、そして立っていた。

「いったぁ…」

「ははは、良いぞ、奏。それでこそ我が娘だ」

「さて、では私もお仕置き、と行こうか。指揮者のお前だ、響」


行動者:『ディアボロス』春日恭二18

マイナーアクション ハンティングスタイルを宣言し、移動。侵蝕値+1(106)


配置 (恵)←144 m→(鈴音、佳奈)←3m→(恭二、響、奏)←14m→(優子)


メジャーアクション 悪魔の手(獣の力5+吸収3+コンセントレイトエグザイル4)を宣言、素手(破壊の爪)で攻撃。

対象:響

命中値11+11D(CL6)(キャリーエージェントの効果)、攻撃力+28、ダメージが通った場合、ラウンド間あらゆる判定にダイスペナルティ3


命中判定達成値11+11D(CL6)→52

響:ドッジを宣言、11+5D(CL10)→19

奏: 輝く雷盾(崩れずの群れ+磁力結界4)+プロテクトアーマーの効果を宣言、響をカバーリング 奏:侵食値+5(103)


攻撃側 ダメージ算出 28+6D→70

防御側 奏:ガード値31+4D10→50 装甲値10 鉛の兵士 5→最終ダメージ5(残HP28)


行動者:『輝く華』春日響 行動値8

行動者:『アイテム頼り』春日恵 行動値7

行動者:『滅びを纏うモノ』鈴木 佳奈 行動値6

行動者:『庭園の騎士』春日奏 行動値5

いずれもメインプロセスを放棄


「くっ…そろそろ限界が近いかな」

「でも耐えた。ほら、『庭園の騎士』、治療するから動かないでね」

そう『死に至る幻影』が言うと液体が降って来て奏にかかった。


行動者:『死に至る幻影』竹内優子 行動値4

マイナーアクション なし

メジャーアクション 癒しの水4を宣言、

対象:奏 2+4D回復 


奏: 2+4D→34回復(残HP62)


優子:侵蝕値+2(103)


ラウンド3 クリンナッププロセス 戦闘打ち切り。PC達の条件勝利


HP推移表

NPC 『虐殺の糸』春日鈴音 75

NPC 『ディアボロス』春日恭二 129→112→91

NPC 『謳う二頭犬』祇園カナタ 44→33→0→1


「ふむ。まあ、途中から攻撃の手を緩めたのは減点してもいいが、条件勝利狙いでの温存と捉えれば、まあ及第点という事にしておこう。ただし、ペナルティとして追加の治療時間は無しだ」

そう言って『ジャンクソーター』は遠吠えの様な声を上げた。

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