↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/36

第5章-第2話 ジャンクヤード滞在4日目~クライマックスーエンディング

クライマックスシーン:成れの果て

登場侵蝕値

PC1 『滅びを纏うモノ』鈴木佳奈 4(82)

PC2 『死に至る幻影』竹内優子 5(79)

PC3 『輝く華』春日響 3(124)

PC4 『アイテム頼り』春日恵 7(79)

PC5 『庭園の騎士』春日奏 5(100)


『よくやった、前方の部屋で3分休憩後、今日最後の相手とご対面だ』

ジャンクソーターの声がスピーカーから響いてくる。

「じゃあ、もう一本、治療アンプル打っとこうか。ついでに癒しの水も投与しよう」

『死に至る幻影』に促され、『アイテムユーザー』は渋々と言った様子で傷の具合を確認され、治療用アンプルと癒しの水を投与された。


データ的処理

『アイテム頼り』春日恵 メジャーアクション 貸与された高性能医療キットを使用。

HP回復 3D→17(残HP51)

『死に至る幻影』竹内優子 メジャーアクション 癒しの水を宣言、対象 春日恵

HP回復1D+2→9(残HP60)

優子:侵蝕値+2(81)


『では時間だ』

『ジャンクソーター』がそう言うと前方の壁から拘束具に拘束された異形の人型が現れる。

『そいつはうちで引き取った『成れの果て』だ』

『成れの果て』、それは理性だけでなく知性も失って暴れるだけしかできなくなったジャームを指すスラングである。

『色々と弄り回して検体としての役目も終えてあとは処分と言った状況下に置かれている。そいつは死ぬまで戦うから、殺してやれ』

ジャンクソーターがそう言うと拘束具が解放され始める。

『そいつが動き出したらスタートだ。フライングしたらお仕置きしてやるからな』

そして少しすると『成れの果て』の拘束が全て解けた。

『成れの果て』は咆哮を上げ、強烈なプレッシャーと共に私達に向かってきた。

そのプレッシャーには『成れの果て』自身の深い絶望の気配が含まれていた。


Eロイス 堕落の誘いを宣言。衝動判定に失敗した場合、侵蝕率99%以下ならば即座に100%に上昇、バックトラック時のEロイスカウント時2つ分とする


衝動判定 目標値9

PC1 『滅びを纏うモノ』鈴木佳奈 (1+4D(CL10))-5→25 成功 侵蝕値+2D→+10(92)

PC2 『死に至る幻影』竹内優子 2+4D(CL10)→6 失敗 暴走(妄想) 侵蝕率100%へ 侵蝕値+2D→+8(108)

PC3 『輝く華』春日響 15+7D(CL10)→29 成功 侵蝕値+2D→+8(132)

PC4 『アイテム頼り』春日恵 7+6D(CL10)→13 成功 侵蝕値+2D→+8(87)

PC5 『庭園の騎士』春日奏 10+6D(CL10)→19 成功 侵蝕値+2D→+19(119)


行動値一覧

PC1 『滅びを纏うモノ』鈴木佳奈 6

PC2 『死に至る幻影』竹内優子 4

PC3 『輝く華』春日響 8

PC4 『アイテム頼り』春日恵 12(7)

PC5 『庭園の騎士』春日奏 5

『成れの果て』18 (パブリックエネミーp113、暴走ジャーム:能力暴走タイプを改造)


初期配置 (『成れの果て』)←5m→(佳奈、優子、響、恵、奏)


「迎撃するよ、前衛は『滅びを纏うモノ』と『園庭の騎士』は5m前進、『死に至る幻影』は5m後退。この戦い、倒れたら死ぬよ、死ぬ気で立ち上がって」


セットアッププロセス 行動者 『成れの果て』 Eロイス:殺戮衝動、このシーンでクリンナッププロセス時に戦闘不能の場合、自動的に死亡する

セットアッププロセス 行動者 春日恵 コーリングシステム

セットアッププロセス 行動者 春日響 ファンアウト 響:侵蝕値上昇+4(136)


配置 (佳奈、奏、『成れの果て』)←5m→(響、恵)←5m→(優子)


イニシアティブプロセス:『成れの果て』加速する刻 追加行動

マイナーアクション:紅蓮の拳(白熱6+炎の加護6)を宣言、このメインプロセス間、サラマンダーエフェクトを組み合わせた判定+6D 素手のデータを攻撃+22、ガード値4に

メジャーアクション:ブレス(ブリザードブレス5+コンセントレイト:サラマンダー3)を宣言。 

対象:優子

命中値4+18D(CL7)、攻撃力5


命中判定達成値

4+18D(CL7)→55 優子は暴走中につきリアクション不可、奏が飛来する雷盾(崩れずの群れ+命のカーテン4+磁力結界5)を宣言しカバーリング。奏:侵蝕値上昇+9(128)


ダメージ

5+6D→28 ガード値28+5D→58 装甲値10 鉛の兵士-5 ダメージ0


行動者 『成れの果て』18

マイナーアクション:炎の加護6

メジャーアクション: 狂炎の拳(獣の殺意6+炎の刃8+コンセントレイト:サラマンダー3)を宣言し、素手で攻撃。

対象:奏

命中値4+21D(CL7)、攻撃力38、ドッジダイス-6


命中判定達成値4+21D(CL7)→45

奏:磁力結界5とプロテクトアーマーの効果を宣言し、ガードを宣言。奏:侵蝕値上昇+3(131)


ダメージ

38+5D→57 ガード値31+5D→61 装甲値10 ダメージ0


暴走するジャームのブレス、そして高熱を纏った拳を奏が無傷で受け止めた。

「『園庭の騎士』、よくやったね。それじゃあ反撃の時間だよ、支援するから各自全力で攻撃を」

「「「了解」」」

私の激励になにやらブツブツ呟いている『死に至る幻影』以外が応えた。


行動者:『輝く華』春日響 行動値8

マイナーアクション なし

メジャーアクション 導く声(アドヴァイス+導きの華+光り射す場所)+要の陣形(未知なる陣形適用済み)を宣言

特殊効果:対象が次に行うメジャーアクションに後述の修正を加える。

CL-1(下限6)、DB+6、達成値+19

対象: 佳奈、優子、恵、響、奏

響:侵蝕値+13(149)


行動者:『アイテム頼り』春日恵 行動値7 

マイナーアクション なし

メジャーアクション エフェクト宣言なし、CR弾を使用し、STALKERで攻撃。

対象:『成れの果て』

命中値6+19+15D(CL9)、攻撃力13


命中判定達成値25+15D(CL9)→60

『成れの果て』:ガードを宣言


ダメージ13+7D→50 ガード値4 ダメージ46


恵:侵蝕値+0(87)


「とっておきの弾丸を食らいなさい!」

そう言って『アイテムユーザー』は弾倉一本分のクラッシュレネゲイド弾を『成れの果て』に打ち込んだ。

「じゃあ、次は私、いくよ。滅びの刃よ、私の呼びかけに答えて!」


行動者:『滅びを纏うモノ』鈴木 佳奈 行動値6

マイナーアクション ジェネシフトを2で宣言、2D→18。佳奈:侵蝕率上昇+18(110)

メジャーアクション 滅びの刃(アタックプログラム8+コンセントレイト3)を宣言、滅びの刃で攻撃。

対象: 『成れの果て』

命中値25+19+14D(CL6)、攻撃力20+2D


命中判定達成値44+14D(CL6)→107

『成れの果て』:ガードを宣言


ダメージ20+13D→95 ガード値4 ダメージ91


佳奈:侵蝕率上昇+6(116)


『滅びを纏うモノ』の呼びかけと共にレネゲイドが脈動したかと思うと、滅びの刃が通常の日本刀形態からカギヅメ形態に変形し、『成れの果て』を切り裂いた。

「あはは、いい子だね、さあ、踊るよ、こんな所で死ぬなんてまっぴらごめんなんだから」


行動者: 『庭園の騎士』春日奏 行動値5

マイナーアクション なし

メジャーアクション 伸縮腕3+コンセントレイト:エグザイル3を宣言、クリスタルシールドで攻撃。

対象:『成れの果て』

命中値11+19+17D(CL6)、攻撃力0


『成れの果て』が魔獣の咆哮を宣言、判定にDP-6


命中判定達成値30+11D(CL6)→75

『成れの果て』:ガードを宣言


ダメージ0+8D→33 ガード値4 ダメージ29


奏:侵蝕値上昇+4(132)


奏が淡々と盾で『成れの果て』を殴りつけようとした時、『成れの果て』が咆哮を上げ、奏の手元がわずかに狂う。が、それでも奏は強引に軌道を修正して攻撃を命中させた。


行動者:『死に至る幻影』竹内優子 行動値4

マイナーアクション 暴走を解除

メジャーアクション 死に至る幻影(絶対の恐怖8+神の御言葉8+コンセントレイト3)を宣言、攻撃。

対象: 『成れの果て』

命中値5+19+19D(CL6)、攻撃力53 装甲値無視


命中判定達成値24+19D(CL6)→66

『成れの果て』:ガードを宣言


ダメージ53+7D→82 ガード値4 ダメージ78


優子:侵蝕率上昇+9(117)


「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…ぁ?」

突然『死に至る幻影』が叫び声をあげた。

「…ああ…衝動に呑まれていた…くっ…イライラする。この腹立ち、ぶつけさせてもらう」

そう言って『死に至る幻影』は幻覚物質を『成れの果て』に向けて散布した。

「グォォォォォ」

余程いやな幻影でも見せられたらしく、『成れの果て』は咆哮を上げ、頭を抱えて暴れまわった。


ラウンド1 クリンナッププロセス 殺戮衝動適応、対象者なし

ラウンド2 セットアッププロセス なし


イニシアティブプロセス:『成れの果て』加速する刻 追加行動

マイナーアクション:炎の加護6を宣言、このメインプロセス間、サラマンダーエフェクトを組み合わせた判定+6D

メジャーアクション:ブレス(ブリザードブレス5+コンセントレイト:サラマンダー3)を宣言。 

対象:響、恵

命中値4+18D(CL7)、攻撃力5


命中判定達成値

4+18D(CL7)→29

響:ドッジを宣言 11+6D(CL10)→20 命中、恵が砂の結界を宣言、カバーリング。恵:侵蝕値上昇+2(89)、ガードシールドの効果を宣言

恵:ガードを宣言


ダメージ

5+3D→26 ガード値12、装甲値23、ダメージ軽減11 ダメージ0


行動者 『成れの果て』18

マイナーアクション:炎の加護6

メジャーアクション: 狂炎の拳(獣の殺意6+炎の刃8+コンセントレイト:サラマンダー3)を宣言し、素手で攻撃。

対象:奏

命中値4+21D(CL7)、攻撃力38、ドッジダイス-6


命中判定達成値4+21D(CL7)→36

奏:磁力結界5とプロテクトアーマーの効果を宣言し、ガードを宣言。奏:侵蝕値上昇+3(135)


ダメージ

38+4D→56 ガード値31+5D→58 装甲値10 ダメージ0


再び、奏が『成れの果て』の攻撃を完全に受け切った。が、そろそろ侵蝕率が高くなってきている…一気に決めたい所だが、私自身の侵蝕率もヤバイ…手を抜いても何とか倒せる…はず。

「倒れなさい、フリークス」

私はそう言ってワイヤーウィップを振るった。


行動者: 『輝く華』春日響 行動値8

マイナーアクション なし

メジャーアクション コントロールソート(偽)(エフェクトなし)を宣言、ワイヤーウィップで攻撃。

対象:『成れの果て』

命中値15+19+12D(CL9)、攻撃力6


命中判定達成値34+12D(CL9)→47

『成れの果て』:ガードを宣言


ダメージ6+5D→30 ガード値4 ダメージ26


響:侵蝕率上昇+0(149)


しかし、私の一撃で『成れの果て』が倒れる事はなく、まだ立っていた。


「ふふ、止めは頂きますわ、私はだれにも負けませんわ、一番になるんですの。そしてお父様とお母様に褒めてもらうんですから」


マイナーアクション なし

メジャーアクション エフェクト宣言なし、CR弾を使用し、STALKERで攻撃。

対象:『成れの果て』

命中値6+9D(CL10)、攻撃力13


ロイス『庭園の騎士』、『死に至る幻影』、『輝く華』、『ジャンクソーター』をタイタス化し、昇華、CL-4


命中判定達成値6+9D(CL6)→30

『成れの果て』:ガードを宣言


ダメージ13+4D→35 ガード値4 ダメージ31 『成れの果て』戦闘不能


『アイテムユーザー』の放ったクラッシュレネゲイド弾弾倉一本分が『成れの果て』に吸い込まれ、『なれの果て』が倒れた。

「やりましたわ!」

嬉しそうに『アイテムユーザー』が言った。しかし。


『成れの果て』が燃える魂6を宣言、戦闘不能を回復


成れの果ては炎を纏いながらゆっくりと立ち上がり、咆哮を上げた…その姿は『俺は死ぬまで戦うんだ、まだ殺し足りない!』と言っている様だった。

「…殺されてあげるつもりはないわ、死ぬのは貴方よ!滅びなさい!」

『滅びを纏うモノ』はカギヅメ状の刃を振るった。


行動者:『滅びを纏うモノ』鈴木 佳奈 行動値6

マイナーアクション なし

メジャーアクション 滅びの刃(アタックプログラム8+コンセントレイト3)を宣言、滅びの刃で攻撃。

対象: 『成れの果て』

命中値25+8D(CL7)、攻撃力20+2D


命中判定達成値25+8D(CL7)→76

『成れの果て』:ガードを宣言


ダメージ20+10D→80 ガード値4 ダメージ76 戦闘不能


佳奈:侵蝕率上昇+6(122)


ラウンド進行の打ち切りを宣言。『成れの果て』はクリンナッププロセスで死亡。


『滅びを纏うモノ』の刃に切り裂かれ、倒れ伏したそして再び立ち上がろうと炎を纏い…そしてその炎に焼かれ、灰になった。『成れの果ての成れの果て』として、私たちの目の前には一握の灰だけが残された。


エネミーHP推移表

『成れの果て』290→244→153→124→46→20→0→60→0


エネミー改造内容

侵蝕率+100%(250%,DB+5,エフェクトレベル+3)

生命増強2→8

加速する刻1→3

獣の殺意1(4)→3(6)

魔獣の咆哮1(4)→3(6)

炎の加護2(5)→3(6)

白熱1(4)→3(6)

炎の刃2(5)→5(8)

燃える魂2(5)→3(6)

Dロイス:実験体を取得(肉体+2、精神+2)

Eロイス:堕落の誘いを取得

Eロイス:殺戮衝動を取得


バックトラック

侵蝕値・ロイス数確認、Eロイス数2(3)

PC1 『滅びを纏うモノ』鈴木佳奈 侵蝕値122→-3D(20)→102 ロイス5

PC2 『死に至る幻影』竹内優子 侵蝕値117 ロイス6  Eロイス分は放棄

PC3 『輝く華』春日響 侵蝕値149→3D(21)→128 ロイス6 メモリー3

PC4 『アイテム頼り』春日恵 侵蝕値89 ロイス2  Eロイス分は放棄

PC5 『庭園の騎士』春日奏 侵蝕値135→3D(11)→124 ロイス6 メモリー3


バックトラック

PC1 『滅びを纏うモノ』鈴木佳奈 侵蝕値102→5D(28)→74 成功

PC2 『死に至る幻影』竹内優子 侵蝕値117→6D(38)→79 成功

PC3 『輝く華』春日響 侵蝕値128→6D(29)→99 成功

PC4 『アイテム頼り』春日恵 侵蝕値89→2D(3)→86 成功

PC5 『庭園の騎士』春日奏 侵蝕値124→6D(43)→81 成功


経験点算出

配布経験点:15点(基本点)+5点(バックトラックの結果)+5点(Sロイスがタイタス化しなかった)+3点(Eロイス+Dロイス)=28点




合同エンディング

無事、戦いを終えた私達はシャワーと着替え、反省会を済ませて宿泊所の談話室でのんびりしていた。

「やっと滅びの刃がなじんできたってことで明日、ハードワイヤードの初回施術を受けられることになったよ」

滅びの刃関連で検査を追加で受けていた佳奈が入室して早々、開口一番、そう言った。

「予定通り、白兵戦支援プログラム(バトルマニューバ)積んでくる」

「私は今日の恵の治療で何か掴めた気がするから癒しの水の効果を高めて、精製を早める方向で能力が伸ばせそう」

いつも死んだ目をしている優子が少しうれしそうに言う。

「わたくしは射撃の練習と、武器に手を加える力を身に着ける予定ですわ」

恵が実家から持ち込んでいる紅茶を飲みながら言った。

「私は、体に少し負担がかかるけれど面白い技を思いついたからそれを試そうかなって思っている」

奏が皆につられて成長内容の予定を話した。

「え、これ、私も話すべきなの?…私は導きの華を強化するアイテム、華美なる華を取り寄せたのと、裏資産の運用がうまくいっているらしいからそれで奏に貸す防具の追加調達ね」

流れに逆らわず、私も成長予定を申告する。

「うーん、みんなそれぞれ成長できているね。色々とナニコレな相手…特に2戦目の数の暴力とか…と戦わされているけれど、相応に成果が上がっているんだね」

佳奈は感慨深そうにうんうんと頷いた。

「成長…と言えば、氷見姉妹と半年くらい最近会ってないけれど、どうしているのかな…響、何か知っている?」

「元気ではあるみたいよ、先月もUGNの地方支部で暴れたって情報があったわ」

「氷見姉妹?」

佳奈が私と奏の会話に疑問を投げかけてくる。

「ああ、氷見血華と氷見雷華って言う双子のジャームよ。私たち5人と2人で互角か少し格上くらいの実力…なんだけれど、厄介なのが互いが無事な限り、互いを復活させるタイプのジャームなのよね、彼女たち」

「つまり…無敵?」

「無敵ではないわね。でも範囲攻撃とかで同時に倒さないと倒れない?」

優子が佳奈の誤答を訂正する。

「ご名答。昔、UGNイリーガルの身分で戦った時には見逃してもらった感じで帰って行ったけれど…本当に戦うと厄介よ、あの子達」

まあ、その分、味方にすると非常に心強い、というのは実証済みであるが。

「UGNイリーガル…ですの?え、響、UGNのイリーガルエージェントでしたの!?」

「あ…言ってなかったね。一応、私と奏はUGNのイリーガルエージェントの身分も持っているんだ。だから表立って派手な事は出来なくて、ファルスハーツ内では裏方仕事に近い仕事だけしている」

「…なるほど…でも二人ほどの実力者、UGNとの戦いに投入できないというのは大いなる損失ですわね」

「でも、まあ今の生活を気に入っているから今のままが一番いいんじゃないかな…ああ、一応言っておくけど、この生活壊すような真似したら…従姉でも殺すよ」

念のため、殺気を込めて恵に釘をさしておく。

「ひっ…わかりましたわ、余計なおせっかいはしないと誓います」

恵は少し怯えた様子でそう言った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。