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「賞の男女区分撤廃」

エリプシ様はskypeでみてても、なんだかげんきなさそうだなあ。ころころころーっところーんさんです。


あの性差別を公言する保守的なイギリス人がまだいるのにですよ?「ブリット・アワード」は賞への性別を撤廃するのです。


今日はわたしのために昭和初期カツ丼を作るんだってレシピ本と格闘してるせみころーんさんは「白人も頭を下げる時代になったんだね」と、転向ぶりを嘆いていました。


そうです。2021年の地球では白人はどんどん頭を下げるのです。これはすごいことですよ。


かつて白人さんってどんなことをしていました?核実験、核虐殺、植民地支配、面白そうな格好をした種の破壊、なんでもありでした。


ところが、それから100年以上経ったら、不倫してすみません、性別を分けてすみません、いじめてすみません、すみませんすみませんとぺこぺこです。


なんだかかわいそうだなあ。これって因果応報なのかしらとおもいます。わたしは仏教徒でもなんでもありませんが、わたしの同級生や先輩の獣人さんは信仰心が強いのか、仏教の因果応報に似た理論を掲げる種族がいてよく勉強になりました。


ただ、仏教と違うのはお釈迦様なんてものが最初からいない点ですね。教えだけ残っちゃったみたいです。でも「呪いは1000年経ってもやってくる」とかそんなことばっかいってます。


1000年後に報いを受けろ!とかそんなことは思いませんが、近年の白人の転向ぶりは目を疑うばかりです。略奪行為を肯定していた時代からたったの100年で、白人は事あるごとに頭を下げるようになりました。


1985年辺りからですね、日本が本当にお金を持つようになりました。そうしたらですね、東欧とロシアは審査員の食事代すら事欠く有様にまで落ちこぼれてしまいました。なので「たすけてください!なんでもしますから!」とまるで小さい頃のすらあっーしゅさんみたいに泣きついたのです。


泣きつかれた日本は「・・・おねがいしますよ・・・」と不気味な笑みを浮かべ、余ったお金をどんどんと国際コンクールに貢献したのです。


ここであれっ?と思った方は多いと思います。作曲のコンクールには大して支援をしなかったのです。これはさすがのせみころーんさんも「謎だ」と一言。おそらく武満徹や黛敏郎のライバルになるような人が生まれてしまっては困ったのでしょう。まだまだ1980年代の武満さんは現役でしたからね。


こういうことが多発した1980-90年代、アメリカ合衆国やイギリスはまだ高慢ちきで偉そうでした。たとえていうと、今から40数年前の中高一貫生の男子や女子だと思うとわかりやすいです。「東欧やロシアと一緒にするなよ!俺様は違うんだぞ!」って。


この「俺様は違うんだぞ!」が頂点に達したのが1989年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールだったのでしょうね。世界で最もうまいアレクセイ・スルタノフを優勝へ。スルタノフはウズベク人。まだまだユーラシアとアメリカとヨーロッパの時代なんだ!あとはいらないんだ!この連続でした。


それからたったの32年で、もう白人様は事あるごとにアジア人にぺこぺこ、LGBTQを標榜する人にぺこぺこ。いつでもどこでもぺこぺこです。あの威勢の良さはどこにいったのでしょうか。


これは「ブリット・アワード」に多数のアジア系歌手や演奏家が大勢乗り込んでくることを見越しての措置ではないかと思っています。かつてアジア系歌手なんて、そんな賞の対象になりませんでした。今は違います。どんどん来てくださいです。


お金の収拾が付けば、もう人種はどうでも良い時代になってしまいました。収拾が付かない場合はこの限りではありません。このあたりなろうの読者さんは注意してください。いくらアジア系とはいえ、お金の収拾が付かない人はだめです。


もしもうまいアジア系歌手がLGBTQだったらという詮索の末に、性別は撤廃されてしまいました。けれども、歌手は男女別にしないとだめだという考えはまだあります。チャイコフスキー国際コンクールはまだ男女別で歌手を審査してます。


男と女が全く同じ音域を持つのならともかく、音色も違うし、また女性は体力だって男性とは違いますしオペラの役どころも違います。こんなに違っているのなら、もう別の楽器です。


歌に関する限り「性別の撤廃」なんてのはヴァイオリンとチェロを同じ部門で審査するのと一緒ではないでしょうか。このあたりロシア人の性倫理は実に強かったんです。


このさきアジア系歌手や演奏家は強烈な結果を次々と残し、白人は黙ってみてるだけになるのでしょうか。


ただし、100年前から変わらない点もあります。


それは、不利だとわかればさっさと変える点です。


このあたり日本や中国とはまだ違うと思います。日本だって教師はすぐ虐待するのに、ちっとも是正の雰囲気がありません。けれども白人社会は、損だなと思ったらすぐぱっぱぱぱと切るのです。


中国人の首相の日常的な不倫がばれても、なかなか首にならないではないですか。すぱっと「不倫バレたので首にします」といえない。このあたりまだまだアジア人はヨーロッパ人と隔たりが大きいのです。


このあたりの隔たりがゼロになってしまえば、普通にヨーロッパ人もお琴や三味線で世界的なレヴェルを達成できると思いますが、まだまだ先は遠いです。

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