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コンテンポラリーというよりオールド・コンテンポラリーなんじゃ?

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

(๑╹◡╹๑ …)<おい下僕!「コンテンポラリーを聴く」から、気になった作曲家だけをメモしておくれ。1行でいい。今年の特集はすらあっーしゅさんが「メモとるな!」と叱り飛ばしていたが、そんなに怒る必要はない。ただ、全体として低調なのでそのあたりは注意してね。

(∅)<はい。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


Cheng Huihui

1990年代みたいで、懐かしいな。悪いとは思わなかったんだが、サックスの音使いがどうしてもドイツ語圏のそれで、ほかの楽器がサックスの魅力を超えないのすごい残念。

Elena Rikowa

これも1990年代みたいで驚く。30年前の回顧ネタが流行ってるのだろうか?アンビエントの標準以下レヴェルで困る。

Benjamin Scheuer

ここまで綿密に書かれたスコアは衝撃で、この世代の筆頭といって間違いのない作品。かなり面倒な書式を取っているがメッセージは明快だ。エリプシ様もご満悦だった。

Minas Borboudakis

古い。強音になるとギリシャ人らしく苛烈に盛り上がり、このあたりは日本人も見習うべきだが、クセナキスのようなじゃっじゃっじゃっってのが、映画音楽のように聞こえる。これほんとに現代音楽祭?

Ondřej Adámek

長かった。タンスマン国際優勝の時は目立たなかった過去の音楽文化への憧憬は隠せなくなったようである。でもそれだと単に多様式主義ではないかと思える。

Steffen Wick

1980年代っぽく始まるが、ほかの要素の噛みつき方は21世紀そのもので、リハーサルが大変そう。トムとジェリーみたいな音楽に聞こえる瞬間があり、笑えない。

Martin Jaggi

小編成でよかった。演奏専攻らしく雄弁に語るが、途中で途切れてしまう。そのあとは単なるケージの模倣に過ぎない。ヴィオラをプリペアしなかったのが残念。トロンバマリーナミュートがあるとよかった。

Thomas Wally

忙しく始まるが、ピアノじゃなくて別の鍵盤楽器のほうがいいんじゃないか?最近の若手は音量を均質にして忙しく走らせるが、均質にすればそれは「調性音楽」になってしまう。


以上です。


NHKは「コンテンポラリーを聴く」をほぼ毎年特集しているが、原語表記がないので検索にいつも苦労する。アダメクの名は「オンドレイ」ではなく「オンジェイ」ではないか?

「コンテンポラリー」といいながら、その半数はヴェテランの作品である。ヴェテランは通常のベストオブクラシックでやるべきで、こんな特集に枠をかける必要はない。

まずい、と思ったのは若手の作品。まともに聴けるのは、Benjamin Scheuerだけで、あとは再演されるのかどうかわからない。

これは若い作曲家が正確にカリキュラムを消化していないからではないか?みんな見よう見まねで書くものだから、趣味的な作風に聴こえる。

現代音楽は調性音楽ではないということを守れているのはScheuerだけだった。

あとは全部退嬰的な作風でびっくり。

このままだと、「もうやめよっかこの祭」って言われるのが目に見えている。

なんだか、怒る気にもなれないってのは初めてだなあ。前衛のご先祖様はみんな故人なので、気兼ねなく書いてるんだろうなあ。おしまい。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

(∅)<できました。

(๑╹◡╹๑ …)<はいありがとう。(ちゅ)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


さて帰るか。


(すたすた)


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


自己紹介がまだでしたので改めましてこんにちわ。

私の名はエンプティです。これといった特技はありませんが、エリプシ様の荷物持ち、書類整理、を担当しています。


主役のせみころーんさんが「ベイ勝った!」って言ってまともなエントリ作ってくれなくなってるんですよ。

わかりますがねえ。いくらなんでもあれだけ弱いとねえ。

昨日は巨人にっくきのすらあっーしゅさんなんかどんちゃん騒ぎでしたね。

ああいう形で敗戦。元阪神ロサリオに看板直撃ホームランを打たれたのと全く同じ。

全然成長も進歩もなにもなくて、エリプシ様とお客さん満員じゃなくてよかったねって。これ、満員だったらどうなってました?

田澤ルールならぬ、山口ルールになりそうですね。

メジャーから解雇後は、マイナーリーグで半年の研鑽を積まないとNPBに復帰できないとか。

山口がなんか悪いことをしたのかって話ではなくて、山口の投球スタイルはチームのためになってないんですよね。

そのあたりがメジャーで定着できない要因だったのかもしれません。

メジャー行きではなく、単に「野球留学枠」を設けるべきではないでしょうか。

それなら誰も怒らないと思うんですよ。

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