第十三話 修行
時は現在、ニヒツがシロムと和解した場所まで戻る
「おー!ニヒツくん元気にやってるかーい!。」
「ベシルさん、なぜこんなところに宴は…」
村の中央に向かっていたニヒツ達の前に現れたベシルとドクター
「お姉さんだって本来は宴を楽しみたいところなんだけどさ、ドクターちゃんが聞かなくて」
「仕方がないだろう。ボクらには時間が無いんだから。」
「時間?」
ドクターは、気になる発言をした
「ニヒツくん、ボク達が帝都への潜入を考えていることは知っているね。」
「はい!」
「そうした場合、帝都の魔法騎士達との交戦は避けられない。」
「…」
ニヒツはかつての仲間に剣を向けことになる事実への、悲しみかそれとも迷いからかうつむき拳を握った。
「今回の戦いで、君は痛手を負ったね。盗賊団の実力を見れば、こうなって当然と言うよりむしろ勝利した時点で君は一般騎士より強い。特に君の相手にしていたウルシーと言う男は、魔法騎士団長を殴り殺したほどの手練れだ。」
「え!団長を…」
その言葉は、ニヒツの少女のように大きな丸いが、四白に見開いた。その場の誰より、ニヒツはその言葉の衝撃を知っていた。
「そして…こちらにベシルくんが!いる以上団長の戦闘の可能性が高い。」
「えー!何で俺!」
「は…」
「あっヤベ」
「キ・ミ・がぁ〜…騎士団相手に無駄に暴れたせいだろう!」
ドクターは見た事の無い形相で、拳を顔の前で強く握り締め。ベシルに憤怒を効かせた。
「いや〜」
「あの状況ならニヒツを連れ帰るだけで良かったのに、大体ね〜君はいつもいつも」
「ほらほら、ドクターちゃん。そんなことより時間が無いんでしょ早く話の続きを…ね!」
ベシルは誤魔化した
「はぁ〜確かにね。君の行動に!いちいち腹を立てていたんじゃ身がもたないからね。」
「はははは〜…」
「うっうん、つまりだね。ニヒツくん、君のその実力では、確実にこの作戦は失敗する。特に…君のところの団長。彼は確か」
「黒騎士…帝都最強の魔法騎士の称号を持つ男…ヒュース・コール」
「「黒騎士…」」
隣にいたシロムとハスキーの目が四白に開き、イメージその姿は、嘗ての因縁の相手…黒の鎧の騎士の姿だった。二人の驚きとともにその強さを誰よりも知っているニヒツは…ただ、下を向き拳を握りしめた。
「そうだ、君にとっては嘗ての恩師、彼らにとっては…復讐の相手かもしれない男。そして、ボクらにとっては…」
「最大の敵、だからニヒツくんにもっと強くなってもらわなきゃ困るね〜て話しょドクターちゃん。」
「まっそう言うわけでね。残り二日の間に、君をボクらで鍛えると言うわけさ。理解したかい?」
ドクターは要件を伝えた。
「…はい!でも、なぜ二日なのですか?」
「それはね、恐らく残り二日つまり、この七日が過ぎると、君の懸賞金の紙が五大国中に張り出されるからだよ。」
「何で七日なんだよ?」
シロムはドクターに疑問を呈する
「あ!五大国平和協定法。」
「そう、"一国内で反逆者とうが出た場合。七日は自国にて処分する。しかし、七日を過ぎて処分まで、至らない場合は、五大国法として処理する。注意、これらは、一国の経済及び他国貿易において甚大な被害が出た場合もしくは、大量殺人、虐殺とうが起きた場合に置いては、適応外となる。"と言う訳で君に残された時間は、後三日だが、潜入結構の日を含めればあと二日間は鍛えることができると言う訳だ。」
「わかりました。では早速始めましょう!」
こうして、ニヒツは村の近く森で修行を始めた。
「それではニヒツくんがベシルくんと戦闘訓練をしている間に僕たちは、君たちの希望通り魔法の勉強をしようか」
「「はい!」」
ドクターはニヒツが修行中の間、どうしても魔法について知りたいと言うシロムのために
MEのウィンドーを使って、プレゼン形式で講義をしていた。
「ではまず魔法の基本三原則から、魔法の三大原則として、精神、肉体、器と言うものが基本としてある。」
「はい!質問。」
シロムは手を上げた。
「なんだね。シロムくん」
「器てなんすか?」
「器と言うのはだね。外界にあるエーテルを吸収、貯蔵し、自身の魔力に変換する器官、つまりは第六感て奴だね。この器は大きさによって、魔力量と呼ばれる魔力を扱うためのエネルギー量が決まるのさ。」
「なるほど〜ふむふむ」
「はい!」
「どうぞ、ハスキーくん」
「肉体と精神はどう魔法に関わってくるんですか。」
続いてハスキーの質問。
「肉体は、器を入れておく箱であり魔力発動時に取り出して使う。精神は魔力をコントールするためのいわばスプーン見たいなものさ。」
「もし、コントールが上手く出来ない場合はどうするんですか。」
「精神を鍛えるのさ。スプーンだって、震えていては取りこぼしてしまうだろ。ちなみに、肉体が器の大きさに合っていないと身体が、膨張して爆ぜるよ。」
「「え…」」
ハスキーとシロムの驚きをよそに説明は続く。
「次は属性についてだ。属性とは三歳〜四歳時期つまりは物心が付く間の精神に状態に応じて魔力を貯蔵する器に色が付く。基本属性には情熱と怒りの感情が強い火属性・器の色は赤、冷静と妬みの水・器の色は青、好奇心と貪欲の風・器の色は緑、大らかと無精の土・器の色は茶色このように、器は精神影響を強く受ける。これらは器から肉体を伝って、力に変換することを魔法と呼ぶ。」
「なるほどなるほど〜」
シロムの頭から湯気が
「絶対わかったないよねシロム。頭から湯気出てるよ。」
「ん〜」
シロムは全神経を理解に費やしたため肉体に力が入らず、横に倒れた。
「それでは魔力測定機を使って魔力測定をしてみようか。」
「うっしゃー!」
「では、元気のいいシロムくんからお願いしようか、そこの魔力測定機に手をかざして少し力を入れれば魔力が放出されるはずだ。難しいかったら君たちの黒星砂を操るような感覚でやってみてくれ。」
「よし!俺ちゃんなら魔力量10億ぐらいは…」
「魔力量666、属性ハ風デス」
「まっ、思ったよりは少ね〜が、俺ちゃんの事だから結構多いほ」
「いや普通だね。ちなみに平均魔力量は500だ。」
「え?」
「次はハスキーくん。」
「はい!」
シロムは期待はずれの絶望感で白く石化し、邪魔なのでドクターはどかした。
「これで良いのかな?えい!」
「魔力量849、属性ハ水デス」
「お〜これは、珍しい。魔法騎士団要請学校の基準で言うとS〜D評価のうちのA評価にあたる。これは結構凄いことだよ。」
「え!本当ですか」
「クソがー!」
波乱もありながら、魔法講座は次に進む。
「次は使用変化についてだね。使用変化とは平たく言うと、魔法の使い方だ。身体を強化するパワー(増強)、魔法を外界に放つアウト
(外界)、魔法に形状を与えるアイテム(形状)。
そして、それはを複合させるユニオン(複合)の四種類。それに加えて、細かい区分がそれぞれ二つから三つある。続きは、実践形式で教えるとしようか。」
「「は〜い」」
そう言うとドクターは近くの木の前に立ち。
「まずは一番シンプルな変化系統である。 パワーから始めようか。パワーの中にも使い方により種類があってね今からやるのはインパクトと言う技さ。身体能力強化の中でも、攻撃力を強化するものでね。こうして、拳を引き魔力を人体の一部に手中させてさせて打つ!」
ドクターは拳に魔力を纏わせ、木を殴りつけたが…
「「お〜!…え?」」
「あっしまった。」
「「木が…倒れてきてるー!」」
ドクターの攻撃で木が折れて倒れて来た。
「ドクターちゃん?気をつけてやってよ。あと木を壊すとこうるさい精霊ちゃんにまたキレられるよ。」
ベシルが現れる、木を蹴ると木がバラバラになった
「木が…」
「一撃でバラバラに…」
「すまない、次はボクの魔法を使ってやろうか。フラワーズ(美しく花達)練習相手なら、この程度サイズで良いだろ。」
ドクターはだいたい人間サイズぐらいの薔薇咲かせた。
「お〜スゲ〜」
「そう言えばニヒツくんとベシルさんは何を?」
「見ての通りの戦闘訓練さ」
一方その頃ニヒツは
「さっ続きをしようかニヒツくん。」
「はぁはぁはぁ〜…はい…」
「どうしたのニヒツ様。も〜おしまいかい?」
ベシルはニヒツを軽くあしらっていた。
数分前
「ニヒツ様まずは、君の実力を見たい。
魔法でもなんでも使って良い。お姉さんを
倒してみな。」
「はい!」
(よし、ベシルさんは騎士団やルチルさんを倒した正真正銘の実力者だ。ただじゃ勝てない。ここは相手の動きを見つつ…攻める!)
「お〜」
ニヒツはベシルに連続ストレートを繰り出す。
ニヒツはベシルを動きに警戒しながら攻めのスタイルで突っ込んだ。
(ダメか…一応僕の肉体で出せる全力なんだけどな〜…)
(ジ〜)
ニヒツはいったんベシルから距離をとった
「ん?どうしたんだいニヒツくんもう終わりかい」
(この技…僕の少ない魔力量じゃ〜最大10秒しかもたないけど…出し惜しみしてちゃ…)
「はぁ〜…フルパワー(全力の)…スピード(加速)(ダン!)」
(絶対に勝てない!)
ニヒツは全力のスピードプレイでベシルにさらなる猛攻撃。足技、腕技、身体の全身を使い攻撃する。
(ベシルさんの恐ろしいのは、単純な身体能力じゃない、その類まれなる反射神経と状況判断能力、経験からくる応用力。この人はかなり頭がいい、だから…)
「ここ!…」
ニヒツはここぞと思い拳を入れる
(考えるよちを与えず、隙が出来たところで一気に決める!)
ベシルに始めて隙が出来たのはフルパワー(全力)を出してから二秒後の事だだった。そこにすかさずフルパワーをスピード(加速)からインパクト(衝撃)に切り替える。
(消えた!)
ベシルは目の前から突然姿を消す
「残念ね〜ん」
(ダン!)
「グハァ…」
ニヒツは、背中を蹴られ仰向けに木の方向に飛んでいく。
「あっやば…ほいっと!」
ベシルは飛んでいくニヒツよりも早く移動し木に当たるすんでのところで受け止めた。
「う…」
「あぶねぇあぶねぇ、神樹内の木を壊すとこうるさい泉の精霊ちゃんが怒りだっしゃうんだっだ。ん?」
遠く方から木が倒れる音が
「倒れて来てるー!」
「あの声はハスキーちゃんとシロムくんか?(ギィ〜)この木の軋むような音は〜…ニヒツ様ちょっと言ってくる!」
「はい!」
今に至る。
「ニヒツくん?魔法ばっか使ってないで、技使いなよ。腰の剣はなんのためにあるのさ」
「…はい!」
そう言われニヒツは腰の剣を握る。
「その剣は…(ふっふー!)」
剣を見たベシルは少しの困惑と、何か意味深な反応を残して仕切り直した。
「行きます!」
「それじゃ〜…再スタート開始!」
一度は失敗に終わったが、剣を持って再挑戦。
「ワンブレイド(一刀流)ラビットザムーン(卯月流)…ラウンド(丸餅)」
「お〜こりゃ凄い」
ニヒツは、腰に剣をあて抜刀するかとおもいきや円形状に鞘付きの青い剣を振り、避けようとベシルはとうざかる。
ニヒツはベシルの後退を見て、直様前に出る。そこにつきの一撃。
「スピヤー(月餅)」
「おっと」
ニヒツはつきの一撃で右にずれ避けたベシルの向きにら剣を振る。
「よ!」
ベシルは上に飛び上がる
(ここ!)
「ジャンプ(跳び餅)!」
空中に浮き上がり、身動きが取れないベシルを狙い。上に回転しする跳び餅と言う技で攻撃する。
「にヒャにヒャ」
ベシルは、回転する剣を弾き飛ばし
(なに?!)
「またもや…残…念!」
残ったニヒツは回転の勢いで、地面に倒れ、その背中を着地と同時に踏みつける。
「はい!ここでベシルお姉さんからのアドバイスターイム。ニヒツ様、体術に関しては、大ぶり過ぎ、あれじゃ次に何するか丸わかりたよ〜。あとスプリガンの時もだけど、ニヒツ様空中戦しすぎ。そして剣術に関しては、結構いい感じだったけどそのかし、威力が弱い。これじゃ簡単に止められちゃうよ。優しいさの中に殺意はある程度必要だよ。次はニヒツ様から質問して良いよどうぞ。」
「はい…その前に…そろそろ背中から降りて欲しいですけど。」
「あっこりゃごめん。これでいい?」
ベシルはニヒツの背中から降りた
「はい…」
ベシルはニヒツの背中を降り、ニヒツは身体を起こし二人は近くにあった木の側に腰掛けた。
「で?質問は?」
「はい!いくつか気になった事はあったのですが…先程言われていた。大ぶり過ぎと言ってましたよね。逆にベシルさんの動きが全く見えなくて、まるで消えたように見えたんですが何をしたんですか?」
「あ〜あれね。あれは内のクソ爺…じゃなかった。お爺様の教えで…」
「教え?」
「うん!真直目流柔術って言うだけど、君の使う卯月流剣術見たいなもんよ。」
「ベシルさんも武術を!」
「そんな驚くことじゃないっしょ、お姉さんのお爺様は、家事ろくにやら無いし、年中すね毛丸見えの短パンジャージ、おまけにほっときゃカップメンばっか食いやがる。仮にも花の女子中学生の親だっつうのに〜…あのクソ爺い」
ベシルは拳を握りしめた。
「中学生?」
「いやこっちの話し、とにかく君の言う技について教えてあげる。ついでにお姉さんの知る限りの柔術は全てね。」
ベシルとニヒツは立ち上がり
「本当ですか!」
と言う事で、修行を続けた。
「まずは、さっきニヒツ様が言ってた奴。あれの正式名は「瞬」と言う。」
「瞬?」
「これが瞬」
ベシルは一瞬の内にニヒツの背後に周った
「でも、さっきと違って音がありました。」
「そう!それが「暗」身体を動かす時に出る音を全て消す技術ね?」
ベシルは目の前のニヒツに音の無い手刀を繰り出した。
「音を消す…」
「まっ完全じゃ無いけど、耳の良い相手にはちょっと効果薄いかもね。犬程度の聴覚なら騙せるんじゃない。これを合わせる術がいくつくかあって、先っき戦闘中にニヒツくんに見せたのは、「暗瞬」だね。」
「へ〜でも、なぜそんなに早く攻撃を繰り出せるですか?」
「それはね、モーションを限りなく減らしてるから。」
「モーションを?でもそれでは威力が落ちてしまう。けどベシルさんの攻撃はとても強い威力を持っているのは何故ですか?直前で魔力を込めてあるとか?」
「うんう、魔力使ったら直前で魔力感知されちゃうしょ。あれは、"最大限の威力を最小限のモーションで"繰り出してんのさ。」
「最小限で…最大限…」
その言葉は、ニヒツに衝撃を与えた。それは、どう聞いたって矛盾している。だが、ベシルさんはそれを堂々と言い放った。
「ま〜まずは実践実践ー!早速始めようか。」
ベシルはいつも通り構えはせず腕を前に出し、指を動かして「こいこい」とアピールをした。
「行きます!」
「おう!」
ニヒツは加速も使いつつ走って近づく
「ふ!」
(また!)
ベシルにまたすんでの所で避けられる。
「ニヒ〜」
(だが!どこから来るかわかっていれば)
ニヒツは真っ直ぐ殴る
「おお〜」
ベシルは、横に移る
(対処できる!)
次の手を予想して背後に蹴る
「はぁー!」
(いない!)
だがそこにベシルの姿はない
「ニヒツ様さっすが〜でも、予想はもっと正確にね!」
ニヒツは、予想していた背後を取るでは無く、ニヒツの右横に移ったベシルの行動に翻弄されつつ、さらにその場から最初いた地点へと戻り蹴り込まれた一撃を受ける。
「うっ!おりゃ」
ニヒツは蹴られつつも、ブースト(噴射)で足に、勢いをつけ、ベシルの方向に蹴り込む。
「遅い遅い!」
またも、ニヒツの反応速度を超えるベシルの動きに、対応出来ず攻撃を受ける。
「うぁ!」
次は、向けた足ごと蹴られた事で地面に落下そのまま立ち上がらぬニヒツ。
「もー終わりかい?そんなで諦めちゃうんだ…期待外れだったな。」
「くっ!諦める…かー!」
ニヒツは立ち上がり再度ベシルに攻撃する
「ヒヒその勢いその勢い。」
「うりゃー!」
ニヒツは、攻撃するもベシルには一撃も当たらない
「威勢と威力はいいけどまだまだ大ぶりだよ。もっと小降りにスピード上げて。」
「はい!」
ニヒツは、蹴る殴るを高速でやり続けた。そうした彼の心は、ただ真っ直ぐに、ベシルに届くその瞬間まで…
「ニヒツさ…ま」
ベシルはニヒツの動きを止めるため蹴りこむ
「やっぱり、モーションがでかいよ。あと、魔力コントロール苦手っしょ、無理してブースト使わない。ずっと言ってるけど、空中は隙が多いから極力避ける。"最小限のモーションで最大限"が基本だよ。」
「でも…やっぱり矛盾したません最小限で最大限なんて?ちょっと容量が掴めないんですけど。」
ニヒツはついに本音を言った。
「そんな難しいことじゃないっしょ。速さは重さってどっかのお猿さんも言ってたし。じゃ〜とにかく、モーションを減らして早く攻撃してみて、ニヒツ様の攻撃は無駄が多い。何もモーションをゼロにしろって言ってんじゃない、無駄をなくせってことよ。」
「はい…わかりました。」
「よし!それじゃー!続きいくよー!」
「はい!」
そうしてニヒツは日が暮れるまで、修行を続けた。
「ふぅ〜まだまだ気になるとこはあるけど初めてしてはいいんじゃない」
「はっ…はい!」
「それじゃ、そろそろ日も暮れて来たし、戻ろっか。」
二人は、ゲッコが用意してくれたテントに向かった。
「おーニヒツ!おつかれー!」
「おつかれ様ニヒツくん。」
「はい…疲れました…はぁ〜」
「ニヒツくんがこんなに疲れるなんて〜いったいなにを…」
ニヒツは、息を切らしながらテントで膝をついき、ドクター達三人は、テントの中で団を組み座っていた。
「おーう!皆んな魔法のお勉強はどうだった?」
「「楽しかったです!」」
「そっか!」
「まるで幼児見たいな感想だね…」
ドクターは少し引いていた。
「なにを…習ったたんですか?」
「え〜と〜…魔法の基本原理を学んで〜そのあと属性のことをやって〜」
「そう!そのあと魔力を測ったんだぜ!。ちなみに俺は、"風"属性だ!」
「魔力量666…と言う言わなくていいのかい?シロムくん」
「あ!…」
ドクターはシロムの痛いところをついた。
「ちなみにあたしは、水属性で魔力量849だよ。」
「あとは、使用変化だな!」
時間はドクターが木を倒した時点に戻る
「まずは魔力で攻撃の威力を上げるインパクトだね。」
ハスキーは人サイズの薔薇の前に立った。
「貯めて…放つ!」
ドクターは拳に魔力を貯めて、それを魔法で作られた薔薇にぶつける。
「凄え〜」
「僕の薔薇を吹き飛ばすとは…なかなかの威力だね。」
魔力を纏い防御力を上昇させるディフェンド
「いくよ!シロムくん、準備は!」
「できてるぜぇ〜ドクターの姉ちゃん!」
ドクターの薔薇の蔦が高速で攻撃してくる。
「おらー!」
シロムは両腕を魔法で、守る
「やめろ!」
薔薇の攻撃が止まった。
「凄いじゃーんシロム!初めてなのにー!」
「ふっいや?」
「いって〜。」
シロムの腕は、魔法で完全にガードで来ておらず。ダメージを負った。
「やはりな」
「あはぁはは…」
魔力で肉体を加速させるスピード
「ハスキー行っきまーす!」
ハスキーは足に魔力を込めて速度を上昇させる。
「お〜はぇ〜」
「だが…」
「止まれないー!」
「はは!」
ハスキーをなんとか止めたドクターは続きの説明をした。
「では、次は魔力を外界に放つ、アウト(外界)だね。」
魔力を刃の形して放つブレイド(斬撃)
「ブレイドは、見本があった方がいいだろう。これを持ちたまえ」
「木の剣すか?」
「無いよらましだ。」
シロムは薔薇に向けて
「おっしゃー!ブレイドー!」
「アウトは魔力コントロールが重要だからそこを気おつけ」
シロムが魔力を腕先にため、斬撃を放つ。
「なんで…目の前で爆発し…た。」
だが、斬撃はシロムの前で爆発した。
「はぁ〜コントロールはまだまだだね。」
魔力を弾丸の形に放出するバレット
「魔力を…コントロールうぅ〜えい!」
ハスキーエネルギー弾をい勢いよく放つ。
「やったー!」
「うん、綺麗な形で出来ているね。」
「はい!ありがとうございます」
「なんでー!ハスキーだけー!」
シロムは嘆く
「センスの違いだろうね」
シロムはハスキーだけ出来ることにショックを受ける
魔力を噴射し空を飛ぶブースト(噴射)
「俺だって〜…おりゃー!おぉ〜出来てんじゃね〜か?」
シロムは、足にバーナーの如く魔力を噴射して、空を飛ぶ
「そうだね…降りて来られれば成功だね。」
「なんか、息が…」
シロムは、止まらず雲の上まで飛んで行き。
「シロムー!」
落下した
「ふふ、クッションフラワー(弾力花)」
ドクターの魔法の弾力のある薔薇の上に落下し助かる。
「うぅ〜」
その後は魔力に形状与えるアイテム(形状)を学んだ二人であった。
「でもな!アイテム(形状)は俺の方がうまかったんだぜ!」
「凄いですね!僕は無属性で魔力量212なので羨ましいです。」
「「へ〜そうなんだ〜…え!」」
二人はニヒツの言葉に驚いていた。
「どうしました?」
「ニヒツくんて…」
「俺達より魔力量少ねーの!」
「でも平均は500だって…」
ニヒツは少しうつむき話を初めた。
「はい…僕は平均魔力量よりかなり少ない魔力しか無いんです。ハスキーさんが見たあの技も、僕の全力と言うだけで、魔力の出力レベルで3段回、小、中、大で言うと中程度の威力しか無いんです。」
「え…」
「な〜無属性ってなんだ?」
「無属性と言うのは、属性が宿る前の魔力の事さ。まっニヒツは君達と同様15歳だからこんなことほとんどないがね。」
「ごめんねなんか変なこと聞いちゃて」
「いえいえ」
「なんでだよ!無属性つーことは凄えー!器が宿るかもしれねぇーだろ。楽しみじゃねーか。」
シロムは相変わらずプラス思考。
「凄い器って概念を操る絶対、人体を操る命、詳細不明の反逆のことですか?」
「あ〜そうだ。無属性の期間が長いと特殊な器が宿りやすいからね。まっかなり希少だから可能性の範囲を超えないが。」
「そういやベシルさんの魔力は?」
「え?お姉さん魔力使えないよ。つまりシード(0)、そもそも器もって無いし。」
「「そうなんですか〜えー!」」
「はは!」
三人は今日一番の声と顔で驚きドクターは笑った。




