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負け方は教えられるが勝ち方は教えてくれない

 全てのギャンブルに共通する事だが、誰も勝ち方を知らない。


 知りたいやつは、そこらに転がっている絶対に勝てるとほざいてる有料noteを買うと良い。勝ち方を知れる。ついでにもっと良い金の使い方もな。


 当たり前だ、絶対に勝てる方法があればみんなやってるし、知ってても教えないし、そんなシステムが考えられるほど浅い造りはしていない。


 わかっているはずだ、どれだけのオカルトを駆使しようが、全部分かってなお、意味がない。


 少し、考えればわかるようなことでも、人はあえて理解を拒みそれを楽しむことができる。


 さすが、猿と言ったところで、動物というものは基本愚かだ。


 人間様とはよく言ったもので、ギャンブルで騒ぐ姿を見たら、ライオンに食われかけのシマウマでも笑ってしまうだろう。


 私は、それを腹の底で理解しながらギャンブルをしている。だからこそと言った方が良いのかもしれないがギャンブルを楽しんでいる時は、常に冷や水に浸かっている感覚があるし、ある時、自分自身に冷や水をぶっかけたような感覚に陥ることがある。


 寒くはない、ただ、熱が引いてしまっただけで、一気に退屈になってしまう。だが、ギャンブルでさえ、退屈になってしまったら何が楽しいのかとも考えてしまう。


 どうせ気づいてしまっている。意味のない熱狂なんて事は……


 思考はすでに何百周もしているが、途中で何回も打ち切っている。こんな思考を繰り返すより、熱狂に身を投じた方がずっと楽しいからだ。


 そう、そこを忘れてはいけない。楽しいのだ。


 一匹の動物より下の存在になることのなんと楽しいことか、君たちはまだこれを知らないのか?


 早く二十以上になると良いな、こんな遊びも知れる。


 だが、全て一瞬だ。学校生活を楽しんだ者ほど理解できるが、やればやるほど、学校の方が楽しい事に気づく。


 もちろん、こんなのは主観だ。学校を楽しめなかった人間や、パチンコパチスロにさらに面白さを見出している人間には伝わらない事だと思う。


 全力だ、やるなら、全力全開で後悔なんて残さずに、燃やし尽くすようにやってみて欲しい。


 それでようやくトントンだ。そんだけやれば良い思い出にはなるだろうな、その後生きてさえいればだが……


 ちなみにだが、絶対に勝てる方法に近しいものはある。簡単だが、知らなきゃ良いのさ、こんな勝負事の存在さえ知らなければ、勝ち負けの付け方さえ分からなければ、負けもしないし勝ちもしない。


 そもそもそんな意識もない。な?


 勝ちも負けないだろう?

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