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Apocalypse of Magical ages Online〜MMORPGは初プレイです〜  作者: 本山 カオル
第1章 EXクエスト「魔女のおつかい」
8/10

第8話 ステータス吟味

ステータスにポイント表示を追加&修正(2020/11/26)

 てことで再度ゲームにログイン。

 隼人とはイチューンの噴水広場で待ち合わせることにした。さすがゲーオタ、ここより何個か先の街にいるらしく来るのは少し時間がかかるとのこと。

 …待ってる間にステータス振り分けておこうかな。


━━━━━━━

『耐性のある冒険者』

シュンコウ Lv.4 (LP:53)(SP:7)

状態:正常

HP:60/60

MP:30/30

ATK:17

DEF:14(+7)

MATK:13

MDEF:14

AGI:10

STR:8

DEX:14

LUK:7

魔素適応度:7

魔素蓄積量:0/65


[装備]

頭:なし

右手:なし

左手:なし

体:冒険者の服(DEF+5)

腰1:冒険者の道具袋腰2:冒険者のズボン(DEF+2)

脚:冒険者の靴(AGI+2)

アクセ:なし

━━━━━━━


 あ、減ってたHPとちょっと溜まってた魔素が回復してる。

 HPは宿屋でログアウトしたからで、蓄積量は…多分街中だからかな?

 さて、この53ポイントを何に振り分けるか…ぶっちゃけどういう振り方をしたらいいのかさっぱりわからない。

 隼人がよく言っていたのは、「自分のプレイスタイルに合ったステータスを作らないと意味がない。変に偏らせたりバランスよく振るのはそれが自分のスタイルに合っているのならば構わないが、何も考えずにそうしているならやめたほうがいい。」ということだ。つまり俺のプレイスタイルとやらにゆだねられているわけだが…

 うーん、戦闘とかしてみた感じ、スキルの構成も相まって速さに気持ち多めに割り振ったほうがいいのかもしれない。かといって自分でその速さについていけなくなったら本末転倒なので、今回はお試しで5ポイントくらいをAGIに振っておこう。

 ATKは…数で押すならそんなにいらないかな?でもあげておいて損はないだろうし…これも5ポイント振ろう。

 STR、ぶっちゃけこれ何の役に立ってるのかそんなにわからない。しいて言うなら装備の重量に耐えられるだけの筋力とか…?よくわからないしスピード特化にするならあまり重い装備もつけないだろうから今回は見送りにしよう。

 HPは増やす。絶対増やす。あと今後使うかわかんないけどMPにもちょっと振っておく。

 あ、DEFどうしよう…5ポイントだけ振っとくか。


 てな感じでポイントを消費していき、今のステータスはこんな感じになった。


━━━━━━━

『耐性のある冒険者』

シュンコウ Lv.4 (LP:3)(SP:7)

状態:正常

HP:80/80

MP:40/40

ATK:22

DEF:19(+7)

MATK:13

MDEF:14

AGI:15

STR:8

DEX:14

LUK:12

魔素適応度:7

魔素蓄積量:0/65


[装備]

頭:なし

右手:なし

左手:なし

体:冒険者の服(DEF+5)

腰1:冒険者の道具袋腰2:冒険者のズボン(DEF+2)

脚:冒険者の靴(AGI+2)

アクセ:なし

━━━━━━━


 うむ、なかなかいい感じになったんじゃなかろうか。今はまだそんなに違いは出ないけど、レベルが上がってきたら使い勝手もわかってくるだろう。

 あと、現在のクエストでもしかしたら新しいスキル覚えるかもしれないし。だって薬師ヒーラーだよ?何らかの回復スキルっぽいのはもらえそう…あれ?でもそれ原理的には魔法では…?もしかしてMP使える?うわ、ちょっとテンション上がってきたかも。

 隼人から魔法のすごさを小一時間くらい熱弁された時にちょっと厨二心をくすぐられたので、実は前々から魔法というのは使ってみたかった。でもそのためだけにゲームを購入するのもなぁと踏み切れずにいた。

 今回会話材料のために始めたアオマゲオンラインで、ついに魔法が…!

 あ、でも薬草関連っぽそうだから、MP関係ないのかな…あれなんか急にテンションが下がって


「ハル?」


「ふぉうあ!?」


「ぶはっ、なんだよその声w」


 誰だって思考中に話しかけられたらびっくりするだろう!…うん?プレイヤー名【ハヤブサマン】…?

 ハヤブサ…はやぶさ…はやぶさ…あっ。


「…隼人?」


「おう、そうだよ。そしてシュンコウ氏、次からはちゃんとハヤブサマンと呼ぶんだぞ」


「あ、わかった。でもハヤブサマンも俺の事…」


「本人確認にはこれしかないだろ、早速フレ申飛ばすな」


 ふれしん…?あ、フレンド申請の事か、なるほど。

 ウィンドウに「ハヤブサマンからフレンド申請が届きました。許可しますか?」と表示されたので「はい」をタップ。

 ゲーム開始してもうフレンド2人…いやそのうち一人は友達だけどとりあえずちょっとうれしくなった。…こらそこ連絡先真っ白とか言うんじゃない。ちゃんと入ってるよ。…両親と弟と隼人の連絡先が。


「で、今何レべ?」


「レベル?4だけど」


「ステはもう振った?」


「うん、とりあえずお試しってことで…」


「ステ見せてくれる?」


「え、どうやるの?」


「あぁ、ステータス画面から…」


 教えてもらった通りにステータス画面をハヤブサマンに見せると、しばらく睨めっこと十面相して考え込み始めた。ちなみに俺が送ったのはステータス画面とスキル構成だ。スキル構成の画面はステータス画面とは別だったのでちょっと面倒だったけど。

 やがて言うことがまとまったのかハヤブサマンがこちらを向く。


「まず単刀直入に言わせてもらうとだな」


「はい」


「素早さ特化にするならDEFは上げなくていい」


「そうなの?」


「あくまでも俺の観点からの評価だから参考程度にしてくれな」


 まとめると、もしこのまま素早さ特化のステータスビルドにするならDEFに振るポイントは最小限でいいそうだ。最悪装甲で補えるから無駄とまでは言わないけど、そんなに必要ないというのがゲーオタの見解。あとプレイヤースキルが高ければHPにも振る必要は無いらしい。「当たらなければどうということは無い」理論だとかなんとか…

 あと、魔法系統は現状の情報が不確かなので今はポイントを温存しつつ放置のほうがよろしいとのこと。MPにしか振ってなかったからまだダメージ少ないかな…

 LUKはポイントに余裕があったら上げていくといいと言われた。クリティカル率とドロップアイテムに影響するから上げて損は無いと。


「そういえばハヤブサマンのレベルっていくつなの?」


「俺?57だよ、もうすぐ60になる」


「やはりゲーオタは格が違った…」


「んーそうだな、お前のレベルも上げておきたいし街の外行くか。いい狩場があるんだよ。」

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