第2話 ギブミーシティーマップ
作者の表現方法が小学生レベルなので想像力を掻き立てるような文章は書くことが出来ません…努力はしております、これを機にちょっとずつ成長したらいいな…
AGI追加補正が記入されてなかったんで修正しましたぁ!!(2020/11/9追記)
ステータス表記追加&修正!(2020/11/26)
「う、ううん…?」
次に意識が戻った時、俺は全体的に白を基調とした石レンガの地面の上に立っていた。
周囲を見渡すと、同じく白を基調とした建物が複数見受けられるし、何の建物であるかの看板が出ているものもある。
そして何より…他プレイヤー、NPCがいる。
後ろを振り向けば、石レンガで構成された噴水から勢いよく水が噴き出していた。
すげぇ…水の表現がやたらリアルだ。なんかキラキラしてるし、音も同じものがループしてるわけじゃなく、ちゃんとリアルで水が流れ続けてるような…
そういう知識は皆無なのでよく知らないけれど、物理演算?とやらで水の動きを再現して、かつ音もそれに合わせて違うものを何種類も何種類も鳴らしている…のかな。
親父から、「このゲームは凄いぞ、グラフィックとかエフェクトが凝っているしシステムも最高で(割愛)」と大絶賛されていたが…確かにこれは凄い。街の中を見て回るだけで一日が終わりそうだ。
上を見上げると空は暗く、どんよりとしていた。そうか、確かこの世界は呪い?かなんかで汚染されてるんだったか。
ただ、それとは違ったかなり薄い白っぽい幕のようなものが街を覆っている。これがこの街の汚染を防いでるバリア的なものなんだろうな。
おっといけない…まずは自分の情報を見てみよう。ええと、メニューは確か…この視界の端っこにあるボタンで開けるんだっけ?
おっ、出てきた出てきた…目の前に半透明の画面がスっと浮かび上がって…他にも気になる項目あるけどとりあえずまずは「ステータス」をポチッとな。
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『耐性のある冒険者』
シュンコウ Lv.1 (LP:0)(SP:4)
状態:正常
HP:60/60
MP:30/30
ATK:17(+3)
DEF:14(+7)
MATK:13
MDEF:14
AGI:10(+2)
STR:8
DEX:14
LUK:7
魔素適応度:7
魔素蓄積量:0/65
[装備]
頭:なし
右手:冒険者の短剣(ATK+3)
左手:なし
体:冒険者の服(DEF+5)
腰1:冒険者の道具袋
腰2:冒険者のズボン(DEF+2)
脚:冒険者の靴(AGI+2)
アクセ:なし
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……なんというか、何から見ればいいのかさっぱり分からない…
けど多分、LPがレベルアップの時にもらえるポイントで、SPがスキルポイントだろう。…あんまり自信ないけど。
プレイヤー名はシンプルに春輝を音読みにしただけの物だ。特に「輝」は日常生活ではあまり使われない、それこそ名前として使われるからこそ成り立つ読み方で付けた。リアルの知り合いかつ頭のキレる奴がいなければ多分バレにくい…はず。
やっぱり先人からもっと色々と聞くべきだったか、ゲーム開始前に親父の話をまともに聞かなかったことが悔やまれる…!
まぁ、悩んでいても仕方ない…とりあえずHPとMPがそれぞれ体力と魔法を使うためのエネルギー源的なものっていうのは前の高校での友達の話で何となく知っている。
問題はその下だ、なにかの略語達ではあるんだろうけど…思い出せー思い出すんだあの頃の会話を…言うてそんな昔でもないけど。
で、記憶を総動員してステータスを見ていった結果だけど、比較対象が無いから結局強いんだか弱いんだかあまりわからん…
ただひとつ言えるのは、レベル1だから弱いっちゃ弱いだろうということ。
んでもってやっぱり気になるのは、1番下ふたつだ。パッケージの裏に書いてあった説明では魔素適応度は文字通り汚染にどのくらい適応してるのかを表していて、魔素蓄積量は今自分の体にどのくらい魔素が溜まっているかのメーターらしい。
うん、後は気になるのはないかな…多分適応度も蓄積量も街の外に出ないうちは無縁だと思うし、そろそろ街の中を探検してみよう。
…ぶっちゃけて言おう。
この街広すぎじゃねーですかね!!ほんとに一日中見てられそうなくらい広いよ!どういう事なんだ!
まぁ具体的に言うと、俺が最初にログインした場所、噴水広場と呼ばれるそこから四方に道が広がっていた。
それぞれ北通り、東通り、南通り、西通りだ。
北通りに行くと道の脇には民家や別の小道があったりするし、そのまま進んでいけば街の外にも出られる。
同様に他の3通りも真っ直ぐ進めば街の外につながっているし特に東通りには武器屋とか防具屋とかがある。だがな、問題はそこじゃない。
ちょっと脇道に逸れるだけで難題な迷路が始まるんだ!
そりゃあうん、ゲームに疎い俺でも何となくは理解できるよ?ここは最初にプレイヤーがログインする街、となれば必然的に人口密度が高くなる訳だからそれに比例して街も大きくしないとハロウィン時期の渋谷みたいなことになってしまう。
ニュースで毎年見かけるがよくあんな人混みをコスプレして歩けるなと…いけない、話が逸れた。
何が言いたいかって言うと広いし道が入り組んでて奥まで探索しようとしたら迷ったってことだ。
突然ですがここで問題です。
「てめぇここが誰のナワバリか分かってんのかぁ?あぁん?」
「えっと…その…ゴメンナサイ…」
前述の通り裏路地に入って迷った挙句盛大にテンプレチンピラNPCに絡まれてしまいました、どうしたらいいでしょう???




