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忘れかけていたもの
「ん……おはよう律ちゃん」
「やっと起きたか……心配させやがって寝坊助野郎が……」
「ボクは熟睡するタイプだからね。ところで、あの胡散臭い男は始末出来た?」
「起きて早々にそれか……全力で仕留めようとしたんだが逃げられちまったよ」
「まぁそうだろうと思ったよ。結局喰らっても何をされたかわからなかったからね」
「私も不覚をとって一撃貰っちまって、この有様だからな」
「でも、どうしてボクを狙ったんだろうね?」
「ECTのヤツらでは無さそうだったけどな。どこかで恨みでも買ったんじゃないか?」




