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ドール  作者: りょく
第一部
1/38

プロローグ

一面に広がる砂と、もはや原形もわからないゴミの様な遺物が転がる世界が眼下に広がる。


そこにあの人は居た。


何をするでもなく・・・。


荒れ果て砂丘に埋もれた1つの墓標をただ見つめて・・。


何故か俺は・・目を離すことができなかった。



プロローグ


およそ200年も続いた、長き戦争は新しい兵器によって今から7年前に終結した。

世界は段々と回復し始めていたが、やはり永い傷はそう簡単には治らない・・・。

新生・世界政府は2度とこのような悲しい戦争を繰り返さないように、多くの功績を残した人型機械兵器及び【ドール】の排除を決定した。



【 artificial weapon D=通称ドール 】

作成者不明で登録も共に不明。

世界中でその数は、たった数体と言われ、強力な力と特殊能力を持ち戦争時代に多くの功績を残している。しかし、現在に置いても伝説と称されるが実際の所は能力・功績などもすべてデータには保存されていない。

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