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妹に呼ばれて異世界へ  作者: 神戸近区


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37/71

37話

体調不良の為短めです

 マートル様が私を守るために国外追放したとツバキ様は言っていた。

私も戦争は回避して欲しいので、今回の国の動きは仕方なかったと思える。

「私が助かるためにはこうするのが一番良かったのかな……」

「そうかもしれない。国に残っていたら何が起こったか分からない」


「とりあえず私はここで生活しようと思っておりますので、心配しないで下さい」

「わかった。何か有ったら……何かなくても手紙などで連絡して欲しい」


 その後両親は、ツバキ様と一緒に転移で帰って行った。

私はこれから何をしようかと考えていたが、特にいい案が出てこなかった。

少ししてツバキ様が戻って来たので、相談してみた

「ツバキ様、私はここで何をしたらいいのでしょうか?」

「目的が無いの?」


「はい」

「それなら、魔法を覚えてみるとか?」


「そう言えば属性って関係なかったのですよね……確かに使える魔法が増えたら出来る事が増えるかもしれませんね」

「今は何か目標が有った方が良いよね……転移の魔法を覚えてみるとか?」


「転移ですか?」

「これ結構魔力使うから、今の魔力ではたいして移動でき無さそうだけどね」


「と言う事は、レベルを上げた方が良いって事ですね」

「そうだね。レベルを上げると体も強くなるから良いと思う」


その日から転移の魔法を教わるのと、魔力を増やす為のレベルアップが始まった。

近くのダンジョンに連れて行ってもらい毎日一人で戦った。

最初の頃はよく怪我をしてツバキ様に治してもらったりしたが、自分で回復魔法を覚えてからは自分で治療も出来るようになった。

 

 数週間後、ツバキ様にダンジョンへと送ってもらう時にきいてみた

「何年位ここでレベルアップしたらツバキ様に追いつけますか?」

「それは……そこまでしない方が良いわ。私は前にも言ったけど魔力が原因で体が成長しないのよ。それにみんな先に逝ってしまう……これは呪いみたいな物。適度に増やす位が良いわ。目標とするなら私の妹だったサザンカ位かな?」


「サザンカ様ですか……私の居た領地の名前ですね」

「そうよ。100年以上前に亡くなったけどね。私の妹として長く一緒に居たわ。貴女もその血を継いでるはずだから魔法は得意だと思う」


「と言う事は私とツバキ様って親戚?」

「まあそんな感じね。年齢は何倍も違うけど」


「私もレベルアップして魔力増やしたら長生きできるのかな?」

「そうね。極端にしなかったら適度には長生きできると思うよ。病気の治療とかも自分で出来るし」

今後の展開の参考にもなりますので評価、感想など頂けると助かります。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


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