37話
体調不良の為短めです
マートル様が私を守るために国外追放したとツバキ様は言っていた。
私も戦争は回避して欲しいので、今回の国の動きは仕方なかったと思える。
「私が助かるためにはこうするのが一番良かったのかな……」
「そうかもしれない。国に残っていたら何が起こったか分からない」
「とりあえず私はここで生活しようと思っておりますので、心配しないで下さい」
「わかった。何か有ったら……何かなくても手紙などで連絡して欲しい」
その後両親は、ツバキ様と一緒に転移で帰って行った。
私はこれから何をしようかと考えていたが、特にいい案が出てこなかった。
少ししてツバキ様が戻って来たので、相談してみた
「ツバキ様、私はここで何をしたらいいのでしょうか?」
「目的が無いの?」
「はい」
「それなら、魔法を覚えてみるとか?」
「そう言えば属性って関係なかったのですよね……確かに使える魔法が増えたら出来る事が増えるかもしれませんね」
「今は何か目標が有った方が良いよね……転移の魔法を覚えてみるとか?」
「転移ですか?」
「これ結構魔力使うから、今の魔力ではたいして移動でき無さそうだけどね」
「と言う事は、レベルを上げた方が良いって事ですね」
「そうだね。レベルを上げると体も強くなるから良いと思う」
その日から転移の魔法を教わるのと、魔力を増やす為のレベルアップが始まった。
近くのダンジョンに連れて行ってもらい毎日一人で戦った。
最初の頃はよく怪我をしてツバキ様に治してもらったりしたが、自分で回復魔法を覚えてからは自分で治療も出来るようになった。
数週間後、ツバキ様にダンジョンへと送ってもらう時にきいてみた
「何年位ここでレベルアップしたらツバキ様に追いつけますか?」
「それは……そこまでしない方が良いわ。私は前にも言ったけど魔力が原因で体が成長しないのよ。それにみんな先に逝ってしまう……これは呪いみたいな物。適度に増やす位が良いわ。目標とするなら私の妹だったサザンカ位かな?」
「サザンカ様ですか……私の居た領地の名前ですね」
「そうよ。100年以上前に亡くなったけどね。私の妹として長く一緒に居たわ。貴女もその血を継いでるはずだから魔法は得意だと思う」
「と言う事は私とツバキ様って親戚?」
「まあそんな感じね。年齢は何倍も違うけど」
「私もレベルアップして魔力増やしたら長生きできるのかな?」
「そうね。極端にしなかったら適度には長生きできると思うよ。病気の治療とかも自分で出来るし」
今後の展開の参考にもなりますので評価、感想など頂けると助かります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。




