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異世界からの転移者  作者: 闇影 夜
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ケジメの先

なぜそこまで私に拘る。

反逆にしては回りくどい。

嫌味なら直接すればいいのに。

ずっと私が気に食わなかったんでしょ。

私はあなたの決めたルールなんて従わない。

この学校から逃げるつもりね。

そう言われても何も思わない。

私は新しい友達が増えた。

私の事情も受け入れてくれた。

転移までして自分の居場所を探すか。

また傷ついて捨てられる。

せっかくの仲間も必要なくなったら捨てられる運命。

あなたはそうして生きて来た。

ただの道具。奴隷とは一緒自由などはない。

誰かに拾われまた役に立たなければ捨てられる。

サンドバッグ人生がお似合いさ。

反対やエロリストに裸アピールでもしてな。

優しい人間など存在しない。

誰があなたみたいな子を愛すのかしら。

傷だらけな不良品が。

つまらない欠陥品に明日の未来なんてないんだよ。

ラブコメ主人公なんて荷が重かったな。

ヒロインの看板なんてあなたには無理のようね。


ちょっとそれは流石に可哀想。

へぇーこの子を庇うの。

あんたも大概変わり者ね。

その子にどんな価値があるのか知らないけど。

あんな役某神とか貧乏神とか

負を招くやつのどこに幸せなんてある。

所詮脇役は脇役のままでいいんだよ。


あの子は幸せは自分で掴む。

誰かに決めて人生を歩むのはあの子らしくない。

何を得て、何を感じ、何を自分の力にするのか。

それが自分の生きがいでしょ。


なんのつもりだ

それを意味する事は分かってるわね。

退学届け。

私もネネと共にこの学校を去る。

あんなのむさ苦しい学校生活はうんざりなんだよ。


三人揃って退学とは後悔するよ。

私の元で学ばなかった事を。

後悔なんてしない。

あんなの縛られた環境に比べれば

恐ろしい事なんてない。

これからどんな恐ろしい事があったとしても。

この仲間となら乗り越えられる。

私は新しい居場所を見つけたんだ。

わたしが断る理由なんてない。

ずっと楽しみスローライフを送るんだ。


あなた達と話してもキリがない。

さっさと出ていけばいい。

遠い場所に勝手にどこかいけばいい。

私の意思は揺るがないのだから。

そんな自分勝手な生徒をずっと置いておくわけない。

これでここともおさらばだな。

さよなら。もう会う事なんてないでしょうね。



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