考えのその先
来たかハーフエルフの少女よ。
私はあなたに決闘を申し込みに来ました。
私はあなたに勝って自由を手に入れます。
そうか。君には二つの選択があるようだね。
一つはこの学校を去り異世界へ
もう一つは自由になった学校に残り今まで通りの
学校生活を送る道。
どちらに転んでも結局私と戦うという通過点
に過ぎないのは確かなようだ。
今の方針が受け入れられないようだね。
まさかあなたが戦うとは。
あの化け物連中とは違う。あんたが私に勝つ?
それ本気で言ってるのか。
私では力不足とか言うつもり?
そんな事は言ってはいない。
あら。私にはそう聞こえましたけど。
あなたはもっと賢い人だとおもってましたけど。
選挙とか方法はたくさんあっただろうに。
あなたは妨害してくる。それが分かってて
わざわざ直接直談判しに来たんでしょ。
私の性格を利用して、その手を打って来たのか
面白い。実に興味深い。
あなたをこの学校から退任してもらう。
元の学校生活に戻ってもらうためにね。
それがあなたの考えですか。
まぁあなたの希望を打ち砕いてあげますよ。
この学校の教育は私が決める。
あなたには邪魔はさせない。
この世界は争いもない。世界だと言うのに。
まっすぐなその目。気に入らない。
私の嫌いな目だ。
貫き通す意思をズタボロにしてやる。
生徒一人一人が自分で考え、答えを見つけ出す。
あなたの手駒の道具じゃない。
切り開く。平等な学校生活を送るために。
私はあなたに与えられた世界なんて望まないし
いらないの。誰も必要にしてない。




