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マインドウォーカー  作者: ラーメン
襲撃編
10/35

?話・失いし者らの巣窟

《T市・廃墟街・午前4時》


「【計画】だ…。」


──この言葉から全てが始まった。


白いフードを身を包む、黒髪が混じった白髪の男、【ホロス】の声によって。


「え?けいかくぅ…?ホロス様と一緒ならどんな事でも成し遂げられるわ…ッ」


黒のフードを身に包む、桃色の長髪の女【ジェシー】はホロスの腕に抱きつく。


「あぁんもう、ホロス様のてれやさんッ!」


その手をホロスは振り払い、話を続けた。

淡々と、ただその言葉に殺意を込めて。


「【ホーライ】、【ゼノン】、一年前の()()()と同じ地獄を見せに行け。」


彼がそう言うと、

ホーライは深々と頭を下げ、「分かりました。ホロス様。」と一言。


ゼノンはホロスの方を向き、「ハハハッ…御意…。」と笑うように言う。




「…【アルゼル】、お前はすべてを…()()。」

「…そ…」


アルゼルと呼ばれた薄黄色の髪色をした弱気な男。

その男はおびえるように声に出して言った。


「そんなこと…自分にはできないよ…。」

「…アルゼル、太陽を見てみろ。」


昇る太陽に対し呟くように言った。


「輝く太陽はあっても、輝く月は無い。」


「だが…太陽がなくなってしまえば皆輝くこともない。」









──全て無に帰してしまえば俺らが苦しむことも…なくなる。














邪魔をする者が居るなら、













全て消してしまえばいい。















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