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私は、母様の趣味(仮)  作者: Ezelu
10/11

ギルドマスター、ライガ

すいません、そろそろ、定期テストが近くなってきてしまったので、今まで通りには出せないかもしれません!


「ここが、練習場ですか?」


「そう、結構頑丈な作りでしょ?」


 たしかに、頑丈な作りになっている。私の()()()()()の魔法を放っても、壊れなそうだ。


「あの、いつもこんなに賑やかなんですか?」


「いいえ、今日が特別よ。まあ、誰かと誰かが決闘する時は、賑やかになるけど、ここまでじゃないわね」


「じゃあやっぱり…」


「そう、あなたが目的で来てるわね。なんたって、たった三カ月でSSランクに上がったモミジさんの娘なんだもの、みんな気になるわよ。特に自称モミジ親衛隊の人達は…」


 カラさんが、練習場二階の観客席らしきところに目を向けた。よく見ると、冒険者の格好なのに、ピンク色のハチマキをして、モミジ&カエデ、と書いてある旗を掲げている集団が、観客席の隅にいた。


「モミジ様がいなくなった今、我々モミジ親衛隊は、モミジ様の娘であらせられる、カエデ様をお守りするため、カエデ親衛隊となり、カエデ様を応援するぞー!」


「「「「オー!」」」」


 何アレ…

 背中が少しゾクってした。


「…ま、あなたも頑張りなさい…」


「…」


 練習場の中央に歩いて行くと、1人の男が立っていた。


「よし、やっと来たな!?、俺は、ここのギルドマスターをしているライガだ、俺は午前中から待ってるんだぞ?、もちろんみんなも」


 と言って、観客席の方を指差した


「え?、あ、はい、すいません…」


 午前中から待ってるなんて、聞いてないから!

 というか、みんな暇なの!?、ギルドマスターは、絶対に忙しいでしょ!?


「兎に角やるぞ!、みんな俺とお前さんが戦うのを待ってる。後、早くやらないと、俺がやらないといけない書類の山が、もっと増えちまう」


「わ、分かりました」


 やっぱり書類溜まってるじゃん!?、なんでギリギリまで、やってなかったの!?


 そんなことを思っていると、試合開始の合図が言い渡された。


「では、始めます。始め!」


「おっしゃ、俺から行くぞ?」


 開始の合図と共に、ライガが、飛び出して来た。


(つッ!、早い!)


 ライガのスピードは、楓には劣るものの、常人には出せないほどのものだった。

 そのため、今まで、自分より遥かに劣るスピードの相手としか、戦っていない楓は驚き、上手く動けずにいた。


「なんだ?、モミジの娘は、こんなものだったのか?」


「…」

(神眼で確認したいけど、とりあえず、落ち着いて防御に尽くさなくちゃ)


 楓は、体がスピードに慣れてくるまで防御を固め、慣れて来たところで神眼を発動させた。



 名前 ライガ

 種族 超人

 レベル87

 体力62000/62000

 魔力59000/59000

 物攻39000

 魔攻31000

 物耐38000

 魔耐32000


 上位スキル

 神速レベル6



 スキル

 縮地レベルMAX

 壁歩行レベルMAX

 地形把握レベルMAX

 剣術レベルMAX

 拳術レベルMAX

 体術レベルMAX

 槍術レベル9


 種族スキル

 長命


 上位魔法

 風雷魔法


 魔法

 風魔法


 称号

 人を超えた者

 ギルドマスター



 種族、人族じゃないじゃん!、何?、超人って?

 危なかったな〜、私、ゴブリンの村を倒してなかったら、ライガさんにステータス負けてたよ〜

 今のステータスは、えっと…



 名前 狐好 楓

 種族 神幻狐

 レベル12

 体力92000/91950

 魔力95000/95000

 神力48000/47800

 物攻56000

 魔攻59000

 物耐57000

 魔耐61000


 種族スキル

 不老不死

 分身レベル8


 スキル

 剣術レベル6

 刀術レベル6

 抜刀術レベル4

 体術レベル4(NEW!)

 縮地レベル2(NEW!)

 気配感知レベル2(NEW!)

 状態異常耐性レベル1(NEW!)

 レベルアップ効率倍加


 上位魔法

 火炎魔法レベル3

 幻想魔法レベル6


 魔法

 基本6属性魔法レベル5

 空間魔法レベル4

 時間魔法レベル3

 無詠唱レベル3 (NEW!)


 称号

 女神の趣味

 女神の溺愛

 女神の狐っ娘

 神に近き者

 女神に悩まされる者

 神への修行を始めた者

 女神の手紙



 お〜!、スキルの縮地と、体術が増えてる!

 多分今の戦いの中で、縮地と体術を覚えたんだろうな〜、途中から動きやすくなったし。

 じゃあ、神眼で確かめられたし、そろそろ反撃を始めようかな〜


 次の瞬間、楓は反撃を始めた。


「うおっ!、なんだ!?、まだそんな手を残してたのか!?」


 楓は、縮地を発動させ、練習場内を()()()()()。本来、縮地は一直線にしか進むことができない。しかし楓は、縮地が終わった瞬間にもう一度縮地を発動させ、ジグザグにだが、高速での方向転換を実現したのだ。

 楓は、さらに分身を発動させ、8体の()()()()()()分身が現れた。楓の尻尾は、現在1本になっている。しかし、分身を出したとしても、ライガ以外には、ただ速く移動しているだけに見えてしまうだろう。


「っ!、なんなんだこの強さ、これが本来の強さなのか!?、だったら俺も最後の切り札を出してやる!」


 突然、ライガの身体が雷でも纏ったようにバチバチと光始めた。


「くっ!、これが、最後の切り札、風雷魔法での身体強化だ、五分しか続かないけどな!」


 ライガのスピードが先程までの倍くらいにまで上がった。

 しかし、9対1の状態では、いくら強くても勝つことは難しい。それに、例え1人倒したとしてもそれが分身であれば意味がない。

 そのため最後は、ライガが、動けなくなり決闘は、終わった。


「勝者カエデ!」


 勝者が決まった瞬間、練習場は大歓声に包まれた。


「いつつ、カエデ、お前さんは、俺の権限でAランクにしといてやる」


「えっ?、でもこれで上がれるのは、Bランクまでですよね?」


「いやいや、お前さんのレベルで、Bランクは、詐欺だろ、だからAランクにしとく、明日取りにこい。本当は、Sランクでも良さそうだが、上がうるさいんでな」


「はー、ありがとうございます?」


「カエデちゃん!、すごいじゃない!、Aランクだなんて!私もAランクに上がれるように頑張らなくっちゃ!」


「でも本当に、いいんですかね、ミラさん」


「何言ってるの!?、あなたぐらい強かったら当たり前じゃない!」


「そ、そうですか、とりあえず今日は、街でぶらぶらしませんか?」


「そうね!


 そう言って私達は、ギルドを出た…



定期テスト、が終わり次第、今まで通り投稿できると思います

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