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俺と幼馴染の青春日和  作者: 赤助
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第十八話 ここはメイド喫茶ではない、魔界だ!

放課後。

俺と天音と由奈は学校から直接、究極魔界に来ていた。

「「「こんにちは」」」

「いらっしゃいま‥‥あ!今日からバイト宜しくね!それでえっと‥‥その子は?」


そういや店員さんは由奈のことを知らないんだっけ。


「この子もお店手伝ってくれるそうです。大丈夫ですかね?」

「うん、大丈夫だよっ!よろしくね!」

「はい!斎川由奈っていいます!」

「そういえば私達自己紹介して無かったね。私の名前は巫穂乃果(かんなぎほのか)。一応、この店のオーナーをしてるの」


こんなに若いのにオーナーか、凄いな。


「俺の名前は片山唯人っていいます。で、こっちは‥‥」

「如月天音です。よろしくお願いします!」


一通り自己紹介を済ませたところで、穂乃果さんが本題に入った。


「実はね、店の人手は足りてるの。だから、みんなには来週の勝負の三日間のために作戦を立ててほしい。あっ!でも、一応うちの従業員の人もそこまで多い訳じゃないからたまにヘルプは入って貰うけどね」

「「「わかりました」」」

「よしっ!じゃあ早速店の制服に着替えて、作戦会議始めようか!」


俺達は男女別々の更衣室に行き、店の制服に着替えた。



「あいつら遅いなー」


俺が着替えを終えてから早五分、未だに由奈と天音が更衣室から出てこない。


そんな時、更衣室から声が漏れた。


『如月先輩っ!そんなに恥ずかしがってちゃダメですよー』

『だって‥‥唯人に馬鹿にされたらと思うと‥‥』

『先輩はそんなに人を馬鹿にはしません。それに、早くお仕事始めないと終業時刻になっちゃいますよー』

『それはっ!‥‥確かに』

『なら、早く早くっ!』

『あっ!ちょっまっ!心の準備がっ!』


勢いよく扉が開き、由奈と天音が出てきた。

二人とも、可愛らしいフリルが付いたメイド服を着ている。


正直めっちゃ可愛い。


「あんま、見んなし‥‥」

「ご、ごめん。あまりにも可愛いもんだから」

「そ、そっか‥‥」


天音の頬が紅潮し、頭から湯気が出ている。


「如月先輩照れちゃって可愛いー!」

「由奈も似合ってるよ」

「そ、そうですか‥‥」


由奈も天音と同様に頬が紅潮し、頭から湯気が出ている。由奈は攻撃力の割に防御力が皆無みたいだ。


「このー、女ったらしめぇ!」

穂乃果さんが頬をツンツンと突いてくる。


「でも、唯人くんも似合ってるよ!」

「いや俺は普通の喫茶店らしい制服ですし、それ男に言っても需要ないですからね」

「ま、それもそっか」


でも不思議だ。俺を含めた殆どの従業員は普通の喫茶店らしい制服なのに、なぜか天音と由奈だけメイド服だ。


「なんで天音と由奈はメイド服なんですか?」

「それは‥‥‥」


「私の趣味だ。いいだろう?」


くだらねぇ。でも天音と由奈は美少女なので確かに需要はあるのかもしれない。


「それなら穂乃果さんが着ればいいじゃないですかっ!」

「私は見る専なんだよ!」


なんかだんだん穂乃果さんの性格が分からなくなってきた。


「それよりっ!さっさと作戦会議始めるよ!」

「それもそうですね」


こうして、俺達は三日で五十万円に到達するための作戦会議を始めるのだった。

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