エピローグ:裏で暗躍する者たち
エピローグになります!本当に多くの皆様に支えてもらい誠に感謝致します!作家としての冥利に尽きるばかりです!後書きで今後について少し語らせてもらいますので、よろしくお願いいたします!
エピローグ
海に浮かぶ、1つの島をまるまる豪邸に生まれ変わらせた世界一の大富豪アイランズ卿は、サーンライトの野望が失敗した旨を聞いていた。
「あー、わかった。レイズと言うんだな、覚えておこう」
アイランズ卿のいる会議室に静かな稲妻が走る。
世界銀行総裁が恐る恐る声をかける。
「アイランズ卿、今後の計画如何なさいますか?」
「……」
私の沈黙にここに居る世界銀行総裁を始め、魔導鉱石管理局局長や世界防衛軍予算執行管理部部長などが息を飲む。心なしかガスランプの灯火すら怯えてるように揺れる。
「レオヴァーン、明後日ここを出航する船に乗り、レイズ勇者を抹殺せよ。私の防衛計画にノイズはいらない」
「かしこまりました。では、用意だけして参ります。アイランズ閣下」
私、レオヴァーンはアイランズ閣下の護衛として十数年仕えてきたが処刑命令はこれで何度目だろうか……私自身人類最強格13騎の1人として、自分の信じるの強さの道を迷いながら辿り着いたのがここだった。
月が照らす暗い廊下で、月に少し意識を向ける。
「師匠様は……何故あいつ……庇ったのですか……」
思い出す、あの焼けた街で共に旅をすると誓った師匠様が、私と同じ弟子を庇って死んだことを。
「……今となっては知れる余地すらないか……」
そのまま、ワインレッドの紳士服に付けられた黒いマントを廊下でなびかせ、剣に問う。
「お前はあのハリケウスすら、殺したレイズを殺せるだけの実力はあるのか」
剣は冷たさと共に声を返す。
『それはお前の魔力と実力次第。魔王閣下の最側近、魔皇剣帝に魅入られしレオヴァーン・スタングフォードよ』
私は静かに頷き、剣から手を離す。
「レイズ勇者、貴様が夢と理想に溺れた弱者か、現実と今を物にした強者か見定めさせてもらうぞ」
エピローグ終
最後までご拝読本当にありがとうございました!睡眠勇者は最初午前2時投稿というとんでもないスタートダッシュをしてしまった実は初動を間違えてしまった作品でもあります…それでも本当に多くの方が手に取って頂いた事誠に感謝致します!
黒井冥斗の今後ですが、しばらくはのんびりしようと思ってます。もしネット小説大賞の方で受賞などのお話があればさらに磨き上げて世に出せたらいいなと思ってます。その間に色々な資料や気分転換のプラモデルで小説に対するモチベーションも上げながら1シーン抜粋みたいにシーンレベルでの特訓も考えてます。
長くなりましたが本当にありがとうございました!次回作は今まで書き上げた中の作品の続きがまた何万文字が10万文字ほどストックが溜まったら出させていただきます!それでは、しばしのお別れになりますがまた冥界の使者のように現れると思うのでよろしくお願いいたします!




