表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アフターワーズ  作者: kéi-àpple
PR
1/18

プロローグ

     挿絵(By みてみん)

JR新宿東口の改札を出て真直ぐ進むと駅ビルの地下に繋がっている。若者で人気のファッションビルだ。近年「ルミネエスト」と名を改めた。地下商店街の通路はシャッターに閉ざされてオープンまでまだ時間があった。


前を一人の女性が歩いていた。薄いオレンジ色のコットンのハーフコートを着ていた。締められた腰のベルトで体の細さが分かった。下から伸びる2本の細い脚は濃い紺色の極細ジーンズを履いている。細い足首に裾を弛ませていた。5cm程のヒールある黒いブーツを履いていた。長い脚をより長く見せる効果があった。


男はこの女性の顔が見たいと思った。こんなにスタイルが良いのだからと期待感を募らせた。突き当たりを右に曲がり階段を上り出した女性の茶色く染められたショートボブの毛先が揺れていた。階段を昇りきった所で女性に追いついた。その時一瞬彼女の顔を横目で見た。


すっと伸びた白い鼻と淡いピンク色の頬と唇が見えた。男は直ぐに視線を前に戻すと心の中でガッツポーズをした。『やった!可愛い』女性は男性に気が付かずそのまま雑居ビルの立ち並ぶ路地へと消えて行った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ