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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

入舸沙月の妖隠避録

作者:朝倉春彦
*カクヨムコン8のライト文芸部門で読者選考を通過した作品です。

人には見えない"妖"が見える少女、入舸沙月。
周囲の妖達は、沙月の事を「入舸の妖絵描き」「入舸の百鬼夜行」と呼び慕っていた。

沙月の家は、代々"妖"と暮らし、"妖"と"人"の境を監視する「防人」という役目を担っている。
若い沙月は、表立った活動こそ無いものの、時々手伝いとして表に立ち、問題を起こす妖と対峙する日々を送っていた。

「どっちも大して変わらないってのにさぁ…」

人と妖の間に立つことが、彼女にとっての日常だった。
そこで積み上げられてきた常識が、成長するにつれて彼女を悩ませていく。

他の人と違うこと、普通を知らないこと…
"妖"が見えること、他の「防人」が持っていない、自身だけが持つ"禁忌"と呼ばれる力。

悩みが日に日に増えていくお年頃。
中学3年の冬休み、「防人」として迎えた新年の夜。

ふと見知った顔に声をかけられ、沙月は何時ものように人と妖の境を跨いでいく。
その先で起きた、他愛のない悪霊騒ぎ…それは、沙月を"妖"の世界へ誘う切欠に過ぎなかった…
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エピソード 201 ~ 300 を表示中
伍章:境界線上の妖少女(上)
幕間:その伍
碌章:境界線上の妖少女(下)
終章:混ざり者の日々
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エピソード 201 ~ 300 を表示中
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