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第4邪 ポイズンサラマンダーの恐怖

森

ポイズンサラマンダーと睨み合う10人の兵士。

ポイズンサラマンダーが尻尾を振るい攻撃を仕掛け5人が吹き飛び木に激突する。

残りは5人。


「くそ・・・・手が出せん・・・・」


「せめて魔法が使用できれば・・・・」


『ワレ最強ナリ!!人間ヨ滅セヨ!』


ポイズンサラマンダーが息を吸い口が膨れる。ブレスを放とうとしているのだ。

兵士達は盾を構える。

そしてポイズンサラマンダーがブレスを放とうとした瞬間。


『受ケヨ!ファイアブレ・・・ブッ!?』


「させるか!」


龍鬼が現れポイズンサラマンダーの頭を踏み口を閉じらせポイズンサラマンダーのブレスは口の中で暴発しポイズンサラマンダーは悶え体を何度も転がしている。

その状況を見て隊長格の兵士が叫ぶ。


「お嬢様ぁぁぁぁ!?貴方はなんて事をするんですか!!」


「どういう事だ?」


「あのポイズンサラマンダーの中にお嬢様がいるんですよ!だから我々は手が出せずにいたのですよ!それを貴方が!!」


「マジかよ・・・おいポイズンサラマンダー!」


龍鬼は剣を構え口がタラコ脣と化したポイズンサラマンダーに向け言い放つ。


「俺の婚約者を今すぐ吐き出せ。」


『嫌ダト言ッタラ?』


「細切れにして胃袋から直接助け出す。」


『ホザイタナ!人間ゴトキガ!!全ステータス3000超エの我ヲ倒セルトオモウナヨ!!』


ポイズンサラマンダーの3000超えの一言で固まる龍鬼。龍鬼は、スキル鑑定を使用する。


ポイズンサラマンダー

性別♀

レベル50

体力3333

攻撃3000

防御3000

魔力3400

魔防15

素早さ3200

スキル

ブレス レベル10

毒攻撃 レベル10

毒耐性 レベル10

火傷耐性 レベル1(さっきの暴発で取得)

体力自動回復 レベル1

偽装 レベル6

竜力 レベル7

称号

毒師

毒魔獣

毒殺魔

詐欺魔獣


それを見た龍鬼は


「うん。俺今日で死んだな。」


『人間ヨ恐怖セヨ!我ハ最ギョベ!?』


「だが倒せば経験値は美味しいな!倒させて貰う!」


龍鬼は喋っているポイズンサラマンダーの頭を踏み息を吸う。


(ブレス系は魔法とほぼ一緒だからな!)


「アイスブレス!!」


『体ガ凍ル!?』


「魔防が低いのが災いしたな!このまま凍れ!」


『甘イナ!!我ニハ効カン!!』


ポイズンサラマンダーはそう言うと氷を溶かし龍鬼に尻尾を振るい攻撃をする。

龍鬼はギリギリで避け距離を取る。


「魔防が低い筈なんだがな。・・・・そういえば偽装とかいうスキルがあったな。まさかな・・・・」


龍鬼は息を吸いブレスを放つ準備をする。ポイズンサラマンダーは笑いながら言う。


『我ハブレスは効カン!!』


「ブレスはな!!これならどうだ!!」


龍鬼はブレスを放つ振りをしてその場に落ちていた盾を思い切りポイズンサラマンダーに投げ放つ。

盾はポイズンサラマンダーの頭に直撃しポイズンサラマンダーの頭に巨大なタンコブができた。

そしてポイズンサラマンダーは悶える。


「やはりな!貴様の能力値は偽装されていたんだな!」







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