友人宅にて
「は?……ふざけるな(怒)」
さっき書き出し書いたばっかりなのに!
「んーー?あっ!そうだ!」
何かをひらめいたアンデルは、早々に家を飛び出した。
アンデルが向かった先は宇宙管理機関3級部に所属しているタロックという親友の家だった。
宇宙管理機関とは宇宙を管理し、星がブラックホール化する前に破壊もしくは移動させる機関である。
宇宙管理機関には階級制があって上から1級(別名スター級)、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級、6級の8級制だ。3級から上の級には大体100人しかいない、かつ1人1銀河以上管理することができる。つまりタロックは超エリートなのだ。
「どうしたの?」タロックが不思議そうに問いかけた。
アンデルは依頼のことを話した。
「どう思う?」アンデルは話し終えた後タロックにそう聞いた。
するとタロックが少し悩んで口を開けた。
「発展させるってそう簡単じゃないよ。星を発展させた前例なんてほぼないんだよ。でも、マグマオーシャンがあったってことは……、少しだけど希望はあるな!」
アンデルはすかさず問いかけた。
「どのぐらい」
するとタロックがこう答えた。
「水が【地球】にできるぐらいかなー」
「マジ!?」
「うん、そういえば火星にも水あるよねー」
「えっ!ここ以外に水がある星ってあるの?!」
思わず大きい声が出てしまった。
するとタロックがふとこう聞いてきた。
「そういえばアンデルって宇宙管理機関の階級持ってたっけ?」
「持ってない!」
アンデルがそう答えるとタロックが慌て出し、こう言った。
「階級持ってないと星の発展なんてしちゃダメなんだよ!これがバレたらアンデルは宇宙最高警察に連れていかれるんだよ!」
「えっっっ?!えーーー、嘘だよね!?」
「うんん、本当なんだ」




