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首無しライダーとオカルト学園  作者: 亜莉守
リクエスト編
65/83

第六十二問


月光閃火様・LAN武様・レフェル様 感想ありがとうございます。


フラグの回収? 閉幕後? あ、そっか。「あの人は今」 ノリはこんな感じです。


「ま、考えてもしょうがないか。そうだ、買い物行こう、買い物」

「それでええの?」


師匠的思考回路は相変わらず


「うん、気にしたら負け。それに多分銀さんにでも聞いたら分かるって」

「ん? 何でや」

「銀さんって、アメリカのぐ・・・」

「ぐ?」


詰まった明奈に聞き返す深紅。だらだら冷や汗を流しながらどうにか答えた。


「・・・・ごめんあさあせ? 忘れましたわ」

「・・・明奈、似合わなへんで」

「・・・・・分かってます」


流石にそれは似合わないよ。明奈。


                    ◎


ほかげの家。銀とほかげが並んでソファーに座って居る。


「はくしっ」

「大丈夫か? 風邪か?」

「うん、大丈夫」

「俺にとっちゃお前の方が危なっかしいわ(ぼそっ」

「?」


ぼそりと何を言われたのか分からず聞き耳を立てる銀、それに気がつかずほかげは続ける。


「鈍いし(ぼそり」

「!(ガーン」

「気付やバカっ(ぼそ」

「!!(ガーンガーン」


漫画的には台詞の吹き出しがグサリと刺さっていることだろう。


「? 銀どうした?」

「ほかげって僕のこと嫌い?」

「? そんなわけないだろ。つか、好きじゃ無かったら一緒に居ないし。俺の性格知ってるだろ?」


ほかげの場合、嫌いな人間は実力行使してでも排除するタイプだ。


「うん、そうだね。僕も好きじゃなかったら毎日行くなんてしないし」

「お、おう・・・・・」


銀の台詞に赤くなりつつほかげはあれ?と気がついた。


「あ、あのさ・・・」

「・・・・はぁ、今までスルーして悪かった」

「・・・・?」


ほかげの言ったことが分からず銀は言おうとした台詞を言い出せなくなった。


「・・・・・銀、俺はさ。お前が好きだ」

「え、え、ええええっ?!」

「つかさ、お前の告白分かりにくいよ」


若干呆れ顔ながらも笑うほかげに銀は向き直る。


「う・・・あ、あー・・・ほかげ」


その表情は真剣そのものだった。その表情にドキリとなる。


「改めて言うよ。僕は君が好きだ」

「・・・おう」


返事こそぶっきらぼうだったがほかげの顔は嬉しそうだった。


                      ◎


「そうだ。ここってコーヒーとか紅茶の専門店あったよな」

「じゃあ、そこに行こうか。深紅と玲汰の分も奢るよ」

「ええって」

「年長者の言うことは聞きなさい」


そう言えばここでの年長者って俺だよな?

そんな疑問を抱きつつも大人なのであえて口に出さない玲汰だった。タダメシ万歳!


                      ◎


「びっくりびっくり、ぎんがほかげのことすきなんだって」

「そうなの!?・・・ってそんなにおどろくことかな?」

「わたしたちもほかげのことだいすきだよ」


三人娘にも聞こえていた。

まあ、恋とかはあんまりわかっていない連中なので助かったが。



百鬼荘


「そういや玲汰は?」

「明奈にくっついて行ったよ」

「そっか、琉生瀬久々にブラッシングするか?」

「わーい!」


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