第四十三問
LAN武様 感想ありがとうございます。
ロキ様、料理スキル・・・・これで大丈夫でしょうか?
その時キッチンの扉が開き、大量の皿を上手く持った明也たちが入ってくる。
「夕飯作ったぜ」
「テーブルあけてー」
あわててみんなが勉強道具を仕舞テーブルには料理が所狭しと並べられていく。
「おお、結構作ったな」
「全部おいしそうだね」
料理を運んできたつぐみの頭を撫でつつ龍星と芹香が言った。
「えへへ、気合入っちゃって」
嬉しそうに笑うつぐみだった。
時計屋たちのテーブルには明也が運んでくる。
「つか、これ食い切れるか?」
「さすがにこの量は・・・・・」
テーブルに並べられた量を見て戸惑う二人、それを見て明也が笑って返す。
「大丈夫ですよ。最悪明日の朝飯にアレンジして出します」
「女としてレパートリー増やした方がいいかしら」
瀬里奈の呟きに思わず思考を停止させてしまう恢。
「やめとけ、お前まず料理が無理だろ」
「なっ、目玉焼きぐらい焼けるわよ!」
一発で料理スキルがわかる会話だった。
◎
夕食も食べ終わってお風呂、現在女子組が入っている。
ちなみに食べきれずに明日に持ち越された。
「至れり尽くせりねー」
瀬里奈が言う、ここは普通のお風呂と言うよりは温泉と言った方が当たっているのかもしれない。
ちなみに明也が銀加入時に溜めると言ったのは簡易浴場の方である。
瀬里奈の言葉に首をかしげたのは明奈だった。
「そうかな? 住んでるとその辺の感覚鈍るんだよねー」
「にゃー、気持ちいいー」
芹香はのんびり温泉につかっている。
「芹ちゃん、背中流そうか?」
「だったらみんなで背中流すんはどうや?」
「楽しそう楽しそう!」
ちゃっかり人間化して一緒に風呂に入っていた琉生瀬も賛成した。
◎
一方変わって男子組、リビングで思い思いの格好をしながらだれていた。
玲汰に至ってはもう寝ている。
「はー、ヒマ」
「あははは、同じく」
「そうだね」
「暇つぶす道具あればいいんですけどねー」
明也が周りを見渡す。
「無いだろ。ここ」
「テレビゲームもあらへんな」
テレビはあれどテレビゲームは無い。
「つか、いつも何やって過ごしてるんだ?」
「いつもか? いつもは喋ってるな」
「そうですね。学校であった事とかそんなこと」
「一家団欒みたいだな」
「あ、そんな感じに近いですよ」
結構食卓を囲んでいる時間が長いのだ。
「後は・・・・特に何もやってないな」
「そうだね」
「しいて言うのならおれが姉ちゃんと勉強会を・・・「「いらねぇだろ!それ!」」
これ以上勉強して何になるのだろうか。話を聞いていた全員が思った。
「へ?」
明也がツッコミに首をかしげた。




