前へ目次 次へ 23/82 第4話 サブリーダーのマルク 皆がご飯を食べている中、一人だけ離れた所にいる人がいる。 それは討伐組織ハルジオンのサブリーダーだった。 眼光するどい瞳で周囲に視線を向けている男性。 歳は二十くらいで。大きな帽子を頭にかぶっている。 名前はマルク。 そのマルクの元に、一羽の青い鳥が飛んできた。 鳥はぴいと鳴いて、マルクの帽子の上に落ち着く。 「周辺に魔物はいないようだな。ご苦労」 ぴい! エリオの代わりに、討伐時にリーダーを務めるマルクは、彼女とは違って討伐組織らしい人間だった。