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ギフテッドが一人でいるのを好む理由
ギフテッドが一人でいるのを好むのって、もちろん「じっくり考えたい」とかそういうのもあるんだけれど、周りとコミュニケーションを成立させるために、会話相手の認知的負荷を下げてあげる必要があって、「シンプルな単語を選択したり、伝わるように枝葉を切って理路を単純化したり、抽象を具体例に落とし込んだりすること」によって「発話するイメージが単純化しすぎ」て、ギフテッドにとって「会話に価値を見出せなくなること」にあるような気がしてる。
要は「簡単な問題はギフテッドにとって苦痛でめんどくさいのだ」ということ。
創作もエッセイも実は同じなのだ。




