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犯罪者考(狭い世界に過剰適応する人たち)

 犯罪を犯す人は、概して狭い世界に過剰適応した人たちなんじゃないか? みたいなことを考えてる。


 寿司ペロ民とかもそう。


 狭い世界に過剰適応すると、大きい世界の規範から()()()で逸脱する。


 ヒヤリハットじゃないけれど、()()が増えればそのうち大事故も起こす。


 受刑者のIQの中央値は平均より10ポイント以上低いなんて説もある。


 ワーキングメモリーが機能していれば、いろいろな規範が視野に入るはず。


 そういう意味で、犯罪を犯す人たちはワーキングメモリーが一般の人より小さいといえるかもしれない。


 知的障害まで行くと小さい世界にさえも過剰適応できなくなるので、結果としていわゆるグレーゾーンの犯罪者が数多くなるのではないか?


 つまりは、グレーゾーンだから犯罪を犯すのではない。狭い世界に過剰適応した人たちが犯罪を犯すのだが、その人達はいわゆるグレーゾーンに属する割合が多い、と。


 そう考えると虐待やいじめは、狭い世界への過剰適応につながるかもしれない。


 だって、狭い世界に適応しないと殴られる(比喩含む)んだもの。


 今回はそんなお話。

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