健全な体に健全な精神が宿るか?(うつと運動)
今回は、ゆるーいよ。
ツイッターで『鬱病は運動をすれば治る』みたいなお話を耳にします。
ホントかなぁ? と。
ググってみると、メタな(確度の高い)研究では、運動は鬱病にあんまり効果がないって結論で、サンプルの少ない(確度の低い)研究では運動は鬱病に効果あり、みたいな結論。
まぁ、当たり前だろうね。
そもそも、『研究だ! さぁ、運動しろ!』って言われて、イエッサーと運動できるようなら、端から鬱じゃないんだよ。
鬱病かつ運動に素直に応じる人というサンプルが、集まらないでしょう。
研究方法そのものに無理がある。
だけどね?
鬱の前段階みたいな気分のちょっとした落ち込み、不安、プチうつみたいな状況では、運動には一定の不安を消す効果があることを実感しています。
運動をあんまり長時間ダラダラやるのはめんどいし、運動強度が足りないと効果が出ない(個人の感想です)ので、短時間である程度息が切れるような、飛んだり跳ねたりする運動が良い。
ぼくがやってるのは、かがみ跳躍だけど、バーピーとか、スクワットジャンプあたりも良さそう。
4~5分もやると、ちょっとした不安なら、割とどうでも良くなりますよ。
ぼくの場合、朝やると、1日中効果がある。
不安感のある方は、おためしあれ。
今回はそんなお話。




