消費増税駆け込み需要と個人輸入の話
昨日ね。ホームセンターに行ったら日用品がなかった。
ポカーンだよポカーン。ガソリン代も一気に4円上ったしさ。僕が見てる前で一円上がったよ。
恐るべきは、消費者心理ッ。僕も釣られてガソリンを入れて洗剤とか買っちゃった。
消費税が上がりますね。
クレジットカードでポイント還元して、不公平『感』を和らげるとか、一般人舐めてんのか? って話だよ。
僕は、抗議の意を込めて消費税がかからない個人輸入の割合を増やす。送料には消費税かかるんだけどさ。
というわけで今回は個人輸入の話。僕はPayPalを使って個人輸入を行っている。
きっかけは、欲しいCDが自費出版になっちゃったことだ。アーティスト本人と直接交渉して直接売ってもらうしか手に入れる方法がなかった。ちなみにとんでもない高音質だったよ。
僕が使っているPayPalには、2つのメリットが有る。
一つは振込情報を一箇所にまとめられるから、いろんな店でカード決済したときに情報が流出するセキュリティ上のリスクを減らせるっていうメリット。もうひとつは、トラブルが起こった際にPayPalが相手側に連絡を取ってくれるっていうメリットだ。
手数料は取られるんだけどね。支払いもドル円レートだったりするから、ボタンを押した際にタイミングによって微妙に金額が変わったりして面白いぞ。
僕はCDを二枚買うときに相手方から勝手に一枚キャンセルされたことがあって、その際にPayPalに連絡をとってもらって交渉した。
「ヘーイゆきち。同じCDを2枚買うってマジかい? 間違いじゃなくて?」
「そうなんだよボブ。じつはその2枚ボーナストラックの曲が違うんだ。笑ってくれ、ボブ。僕はボーナストラックのためだけにそのCDを2枚買うんだよ」
「そりゃ災難だ。アンラッキーな君にチュッパチャップスをつけとくよHAHAHA」
こんな感じ。多少の英語力は必要だ。
CR123Aやエナジャイザーなどのリチウム系電池、ナイフ、医薬品なんかはだいたい半額以下とかで買える。真贋見極めるのに知恵がいるけれど。
ただし、トラブル解消には時間がかかる。解決まで2~3週間かかることはザラ。
はじめは銀行振込可能な個人輸入代行サイトを使うといいかもね。代行サイトでもうまく探せば花粉症の薬なんかは、送料を含めても国内の半額以下で買えるよ。グッドラック。




