ダムフォンとスマートフォン
今回はゆるーいよ。
ダムフォンのエッセイを読んで思ったんだけどさ。
スティーブ・ジョブズってすごいよね。
自分のところの売りたい商品が売れない現状と、携帯電話にいろいろな機能が付き始めて、将来自分のところのタブレットのシェアが脅かされる危機を、インフラを乗っ取る方法で一気に解決したんだ。
日本の携帯電話屋さんは、『携帯電話にどんな新機能をつけるか?』ってことに躍起で、前提が一気に覆される可能性が見えてなかった。
ジョブズは売れないタブレットに通話機能をつけて、『これは電話です。将来みんなの生活必需品になるスマートな電話です』って言い切ったのさ。
そうやって、携帯電話の市場は乗っ取られた。
とはいえ、ホントのところは、『スマホは電話じゃない』から、そりゃダムフォンの方が使いやすい、そっちを使いたいって層もでるよねw
ガラケーのほうが好きな人が、最後までいたように。
2100年ぐらいにはさ。
スマートハウスとかって、好きな場所に勝手に引っ越してくれる完全自動運転の電気自動車(もとい家)が普及したりしてね。
国境を超えて、好きな国、好きな場所に行けたりして。
それが主流な世の中に例えなっても、『自分で運転するタイプの電気自動車』や、『地に足付いた家』は、ほそぼそとでも生き残るんだろうな。
その頃には、普通の家や電気自動車が、ダム(お馬鹿な)ハウスとか、ダム(お馬鹿な)カーとか呼ばれてたりしてね。
今回はそんなお話。




