ちょっとした暗算のテクニック
なろうのエッセイで、小学校の計算のやつを見て思ったんだけど、ちょっとした暗算のテクニックって需要あります?
要は、パターンを作って無駄な計算を省きましょうって話なんだけどね。
興味がおありでしたら、見ていってください。
例えば、お昼のお弁当代が125円として、来月は23日出勤するとしましょう。
来月はいくらお弁当代を確保しとけばいいでしょうか?
こんな問題があったとしましょう。
数式化すると、125×23ですね。
125円の23日分ですから、125を23回足すってことは、わかっていただけると思います。
この23回足す部分を、『20回と2回と1回足す』ように分解します。
そうすると、125×2=250が出た時点で、125×20=2500になることもわかりますよね?
あとは125を足せばいい。
つまり、125×23=2500+250+125というふうに変形できますね。
回り道をしているようですが、暗算をするときはこのほうが計算が早かったりするんですよね。
で、答えは、2875です。
こんな感じで、同じ計算が複数個ある式に変換してやると計算コストが下がって大きな桁の暗算ができるようになります。
今回はそんなお話。




