アホに見下されない方法(ダニング=クルーガー効果について)
今年からツイッターをはじめてみたんだけど、無自覚マウント野郎ばっかりでさ。
なにがイラつくって、マウントを取ってる本人にマウントを取ってる自覚がないことだよw
今の所、交友関係を広げられていないです。
そんなわけで、ちょっと毒を吐きますよ?
皆さんの周囲には、なんかやたら偉そうな無能な人っていませんか?
能力の低い人が能力の高い人を見下す『優越の錯覚』ってのがありますよね。
今回は、そんな、ダニング=クルーガー効果のお話。
ダニング=クルーガー効果っていうのは、『能力の高い人は外部に対する自己の過小評価をおこない、能力の低い人は内部に対する自己の過大評価をおこなう』ことによって、『優越の錯覚』が生じるっていう認知バイアスのことなんだけどね?
これの実態が、脳波を測定することによって見えてきたんですって。
ダニング=クルーガー効果と脳波の相関を見た論文なんだけどね。
本文は有料でさ。アブストしか見てないので、まぁ、与太話として聞いてくださいな。
まどろっこしいから、能力の高い人を『賢い人』、能力の低い人を『アホ』って便宜上置き換えるね?
内容は、
『賢い人』が自己を過小評価するときは、『記憶』を参照しているのだけれど、『アホ』がやる自己の過大評価は直観によるんじゃないか、脳波を見る限り。
こんな感じ。
FN400(熟知性とか直観)と頭頂新旧効果(回想)の脳波の出方を見てるっぽいね。
まあ、他人を見下す『アホ』は、反射的に行動してるんであって、回想して相手の能力を測ったりはしてないよね。
相手が誰だろうと、たとえ天才であろうと、見下す『アホ』は見下すものだ。
じゃあ、何が『アホが他人を見下すときの直観』(≒『アホが自分を過大評価するときの直観』)を引き起こすのか?
それは、アホ本人の『無知』と相手の『自己評価の小ささ』でしょう。
ようは、パッと見で(全く考えることはせずに)、直観で『マウント取れそうなヤツだ』と思うとホイホイ食いついてくる。
逆説的になるけれど、『アホはアホであるからこそ賢い人を見下す』んだね。
ブーメランも同じだろうね。
アホは、見下すときに記憶を参照せずに直観(足りない熟知性)でマウントを取りに行くから、瞬時にブーメランが頭に突き刺さる。
よく見るでしょ。
ブーメラン投げまくるダブスタかつ、ツッコまれ待ちの御仁。
誘い受けかな?
でも、そこをツッコむと怒られるんだよねw
逆に考えるとさ。アホに見下されない方法も見えてくるね。
それっぽい肩書とかを、めっちゃプロフに書いとけばアホの熟知性も少しはマシに熟すから、見下されずにすむでしょう。
ようは単純接触効果に期待するわけだ。
犬や猿にも効くから、まず効くでしょう。




