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彼女との世界
黒になった。幻想的な黒?なのだろうか?
今まで見たことの無かったその色は僕に感動を与えてくれた。
彼女は僕の目元をまさぐり不快感を無くしてくれた。他人からの嫌悪感満載の目も見えなくなった。ハッピーとは、幸せとはこう言うことだったんだ!
そして現在、彼女〈アルマティ〉に手を引かれ再び旅をしている。世界が黒いとすこし回りが見えづらい。旅に支障が出てしまう。そんな僕を彼女は引っ張ってくれる。彼女は僕に付き添って、付き合っているだけ。だが、こんなにも手厚い優しさと、時折向けてくれる笑顔は僕はこれまでの人生で受けたことなかった。そんなの、より好きになってしまうじゃないか!
そう僕が、〈シャイター〉が思ったところで何も変わることはない。




