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お偉いさんは妖怪だった!

校長は金棒のようなものを右に持って、左に大きな刀を持っていた。


その殺気にまみれた校長に理事長は気づいたようで、指を2本だけ立てくっつけて待て、と言っているようだった。


そしたら、彼女も姿を変えて、頭に大きな角が生え、髪の毛先が黒くなって、見えていなかった右目が開眼した。


(え?理事長も妖怪?ということは苗字がソウルビートの人は妖怪??)


僕はうーん、と考えていたら、


「ボソ…ルルト、もう戻ろうぜ。」


とミントが言ってきた。


「ボソ…確かにその方が安全かもしれない。よし、寮に帰ろう。」


と僕たちは何事もなかったようにそそくさと帰った。


「はぁ〜なんとか帰ってこれたぞ。」


怖かった、とてつもなく、


「校長と理事長は妖怪だったんだな。たしかに、普通の人間が妖怪とあんなにひたしくできるなんて、珍しいからな。」


とミントが言った。


「じゃあ、サロ先生も妖怪なんだろうか?苗字がソウルビートだから。」


「あり得るかもしれない。」


と僕らはモヤモヤと考えてしまった。


「明日、俺達怒られないかな〜?ちょっとやばいもの見てしまったから。」


たしかにと思ってしまった。





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