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人生のターニングポイントはどこだと聞かれれば


俺の最初のターニングポイントは10歳だろう。


俺を産んだ母は産声をあげた俺をその胸に抱いて、息を引き取った。


父は顔も、何も知らない。知らされなかった。


血縁者は母方の祖父母しかおらず、俺はそこで育てられた。



田舎の古い、時代錯誤な和風建築。

瓦屋根に畳に縁側、障子に曇りガラスは俺にとっては馴染み深い。居心地が良かった。


父と母がいなくとも、俺は幸せで、健やかに育てられた。

祖母は優しく、祖父は厳しかった。

特殊な体質のため、俺は同級の友達には恵まれなかったが、それでも


俺は幸せで、健やかに…そして強く育てられた。




しかしだ、その時はやってくる。

俺の最初のターニングポイント。


この世界に生を受けてからちょうど10年。

神の言葉とともに授かる、超常の力。


才能(タレント)技能(スキル)である。


それは、神託の儀である。



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