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プロローグ
つまらない
つまらない日常
捌け口のない鬱憤と吐き気を催すほどの社会
もうたくさんだと、何度も何度もループする思考
騙し騙され、好かれ嫌われ、
行き着く先は、天竺か、それとも、虚無か…
思考も定まらずフワフワと、
現実を突きつけられて、ただただ途方に暮れる。
俺はたった今、退職願を叩きつけて逃げ出して、途方に暮れている…深夜零時を回ってる。
笑うがいいさ、これで無職だ。
ここから挽回するなんざありえない
それこそ世界が変わろうとしなければ、俺は変われやしないだろう。
いや…
何が変わろうと変わらないのかもしれない
だから歓喜に震えよう。
神を信じちゃいないが祈りを捧げよう。
おそらくはこれが最後のターニングポイント。
異世界転移の可能性!




