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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 3 (2023.1~12)  作者: 四季


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アイシテルを歌いながら

詩のような作品です。

昨夜あなたからの手紙

別れの言葉綴られたもので

涙溢れ出すわ

何も言えなくなるほどに

絶望と悲しみの波に揺られて

ほろり

はらり

一つ一つこぼれ落ちてゆく何か


これが定めなのなら

出会わないほうが良かったのかしら

なんて

思いそうになる夜もあるけれど

きっとそういうわけではないのでしょう

あなたに出会えたからこそ知った

あなたに出会えたからこそ学んだ

そういうことも多くあるから

ほろり

はらり

涙がこぼれ落ちたとしても

すべてが無駄だったわけではないことだけは救いね


アイシテルを歌いながら


今はまだ泣いている

か弱い雛鳥のように

けれどもいつの日か

翼広げ飛び立つのでしょう


その時にはきっともう涙はない……


アイシテルを歌いながら


悲しみも涙もすべて

そうよ

あらゆるものを抱き締めて

人は強くなる


愛を知り

裏切られ

そうよ

多くのものを抱えながら

人は舞い上がる


あの広い空へ


アイシテルを歌いながら

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