第一話
初投稿です!
小説の書き方などよくわかっていなので、読みずらいかもしれません!
出来れば、アンチよりアドバイスをください。
これから、よろしくお願いします
「はぁ、暇だ。」
そう呟く少年の名前は神影 蓮。高校2年の16歳だ。身長は165cmでやや小柄。顔はイケメンだが、誰も寄せ付けない雰囲気がある。
「寝るかー。」
「んー。よく寝た。」
目を覚ますと外はもう夕方だった。教室には三人の生徒しかいない。
それぞれ、神埼 勇斗。イケメンで勉強もでき運動もできる主人公のようなやつ。
そして、そいつと話している聖 静香と秋山 理子。静香はおとなしそうな女子で理子は活発そうな女子だ。それぞれ学校の2大美人と言われるほどの美少女だ。
3人は昔からの幼なじみらしく学校でも常に一緒にいる。
そんなことを考えていると突然教室の床に魔方陣のようなものができすぐにまばゆい光に包まれ気を失った。
目を覚ますとお城の謁見の間のようなところにいた。
(………)
蓮は混乱する。
(落ち着け。まず目の前にわ王座に据わっている王さまみたいな人。周りには剣や槍を持った強そうな騎士たちと豪華な服を着た貴族のような人たち。……うん、意味がわからん)
隣には教室にいた3人が同じように周りをキョロキョロと見回していた。
すると、目の前の王様みたいな人が
「よくぞ、召喚に答えてくれた!我が名はルクセント・ウォン・アルメニア。アルメニア王国の国王だ。どうか我らに手を貸してくれ勇者たちよ」
(そうきたか……)
すると神埼が
「えっと、どういうことですか?」
「うむ、ではまずここはさっきも言った通りアルメニア王国という国ではお主たちからしたら異世界と言われる世界の国である。まずはそこを理解してもらおう。」
「………嘘でしょ?」
「地球ですらないの…?」
「僕たちは、家に帰れるのでしょうか?」
「帰る手段は、現時点ではない。その代わりこの国に協力してくれるのなら最高の待遇を約束しよう。」
「協力って、何するんですか?」
神埼が聞き返す。
「うむ、現在この国は魔族の王である魔王に宣戦布告をされ戦争状態にある。しかし我が国にはそれに対抗する手段がなく現在は騎士団長であるアルフレットと国の英雄である剣聖などの奮闘によってどうにか持ちこたえているところだ。しかしそれもいつまでもつかわからない。そこで我々は古代の文献にあった勇者召喚の魔方陣によって勇者を召喚することにしたのだ。どうか我らを救い、魔王を討ち取って欲しい。」
「ちょ、ちょっと待ってください僕たちはついさっきまで勉強をしていたただの学生ですよ?戦う力なんて持ってません!」
「それは安心してくれ。お主たちにはこの世界に渡る際勇者としての協力な力が宿っているはずだ。それを今から調べよう。」
この後の展開や「こんなスキルどうですか?」等があったら教えてください!