実菜とのけんか3
振り向くとそこには、実菜の友達が立っていた。
『おはようっ!!』
あたしは、元気よく言った、
『あのねーっ・・・麗奈美ちゃん・・・』
『・・・?!』
『あっ!!ごめん。いきなり・・・私、大木姫乃。同じクラスだからよろしくねっ。』
『あー。うんっ!!あっ!!麗奈美でいいよっ!!』
『じゃー私のことも姫乃で・・・。』
『うんっ!!』
『あっ!!そうそう・・・。麗奈美・・・ちゃん・・あっ!!麗奈美っ・・・ちゃ・・』
『なれてからでもいいよっ!!』
『ごめんね・・・。あのね・・・実菜とけんかしてるよね?!』
『・・・うん・・・。』
『実菜と仲直りしてあげてほしいんだぁー・・・。』
『えっ?!どうして?!』
あたしは聞いた。
『うん・・・実菜すごくおちこんでて・・・。』
『そーなんだぁーっ・・・・・。』
姫乃と話している間にもう教室の前まできた。
『・・・じゃぁーっ・・・麗奈美・・・実菜のこと考えておいて・・・』
『う・・・ん・・・。』
姫乃は、あたしより先に教室に入っていった。
その後、あたしも入った。
その日は、授業よりも実菜とのけんかのことを考えてしまっていた・・・。
その日は、結局結論が出ずそれから1週間が過ぎた。
ある日、あたしは実菜を呼んだ。
『あのさっ 実菜・・・』
『ごめんっ!!麗奈美っ!!私が悪かったのっ!!』
実菜はあたしが言う前に先に言った。
『実菜っ!!あたしも悪かった・・・ごめん』




