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第35話 別人格の謎


「ねえ、蓮姫?」


(誰かの声…?)


「大丈夫? 蓮姫?」


(…誰だ?)


「ねえ? ねえ?」

「っ!」

蓮姫は飛び起きた。

「ここはどこだ?

アペリーじゃないか! 生きていたのか?」


「アペリー? 誰なの…それ?

それに、何寝ぼけたこと言ってるっし?《《生きていたのか》》?

なんて、人を心配させておきながら、そんなこと言わないでっし! もう、本当に!」


「あ、すまん。 ハルキだったのか……」


「蓮姫、さっきから顔色悪いけど大丈夫っし?」


「大丈夫だ。 少し悪い夢を見ていただけだ」


「へえ~、怖いもの知らずの蓮姫でも怖い夢を見るっしね!」


「誰が怖いもの知らずだ! それに、そんな嬉しそうに言うな!」


「テヘヘ♪」


「なえ、ハルキ。 ところでここはどこだ?」


「あ、覚えてないんだ。 どこまで覚えてるっし?」


「お前と一緒にtirikっていう天井世界に向かっていたところまでだな」


「そうなんだ~。 ちなみにさ、ここはもうtirikだよ。 カムっちが水面から出てきた後、急に性格が変わって、別人のようだったから心配しちゃったんだよ。 でも、いつものカムっちに戻ってくれてよかったっし!」


「なあハルキ!?」


「どうしたのカムっち?」


「私は気絶して寝てただけだろ?

それなのに、性格が変わってたって、どういうことだ?」


「えーとね……、あ、蓮姫、上を見て!」


「こら、誤魔化すな!」


(さてはコイツ、私に何か隠してるな?)

蓮姫は思った。


ハルキは天を見上げると、キラキラと目を輝かせた。


【掲載に関するお知らせ】

いつもお読みいただきありがとうございます。

今後の運用方針に伴い、当サイトで公開中のエピソードは、予告なく非公開とする場合がございます。

公開されている今のうちに、ぜひお楽しみいただけますと幸いです。

尚、当内容については、憮然野郎のnote 掲示板にて詳しく告知しています。

https://note.com/buzenguy/n/n9517e6b198fc




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