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第24話 【追憶】仲直り

「ん……!」

そう言って、なんのかんの言いつつも

カムラはアミュリタにそっぽを向いたまま照れくさそうに手をさしのべた。


「カムラちゃん、ありがとう……。

私、カムラちゃんをあんな痛い思いや

恐い目にあわせて本当にごめんね~」

アミュリタはカムラの両肩に手をやると、

泣き崩れた。


「わたしこそ、今さっき逃げたりして

ごめんね。

それに、さっきのアミュリタが意外にアレな件はひとまず置いといて、

悪いのは暴力を振るったアミュリタのおじさんであって

アミュリタじゃないし」


「カムラちゃん……、

ありがとう……」


カムラとアミュリタはお互いに気持ちが落ち着くと、

高台にある大きな岩の尖端に二人並んで腰を下ろした。


カムラはアミュリタに自分達先住民の暮らしについて話をした。

すると、アミュリタも自分達の民族のこと、そして自分の父親のことをカムラに話し始めた。



【掲載に関するお知らせ】

いつもお読みいただきありがとうございます。

今後の運用方針に伴い、当サイトで公開中のエピソードは、予告なく非公開とする場合がございます。

公開されている今のうちに、ぜひお楽しみいただけますと幸いです。

尚、当内容については、憮然野郎のnote 掲示板にて詳しく告知しています。

https://note.com/buzenguy/n/n9517e6b198fc





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